今日、和歌山県内のイノブタ生産農家が一堂に会し、イノブタの生産・流通対策等について意見交換が行われました。


場所は上富田町にある「紀南家畜保険衛生所」、初めて訪れる私は、家畜保険衛生所だからニワトリとか家畜を飼育しているところだと想像していましたが、想像をはるかに超えるモダンな建物にまずビックリ、それと家畜は一切飼育していないと聞いてさらにビックリ。

県家畜保健衛生所

            △モダンな県家畜保健衛生所
 県内のイノブタ生産農家は6事業所、その内の5事業所と県関係者の皆さんが参加し、すさみ町からも2事業所が参加。


私もオブザーバーとして参加し、いろいろと意見を述べさせてもらいましたが、参加者からもっと積極的にイノブタのPRをして欲しいとの要望が出されたり、現状の苦労話も聞かせてもらい、大変実りの多い会合となりました。


 ことは生き物の飼育ですから、一筋縄ではいかないとは思いますが、イノブタ発祥の地の名に恥じないブランド肉づくり、加工品づくりに向けて、いよいよ発信。

イノブタ