間もなく、子供たちの楽しい「夏休み」、徐々にすさみ海水浴場 も賑わってきました。
隣町白浜町の「白良浜」とは違い、マイナーな海水浴場ですが、波静かで台風時以外は遊泳禁止になることもありませんし、駐車場・シャワー室・トイレも完備(いずれも無料)している優れ海水浴場です。
この海水浴場の夏の恒例イベント「魚のつかみどり」
が、7月26日(土)より8月10日(日)までの毎週土・日開催されます。
この催し、昭和56年初めて企画された当事は、「スルメイカのつかみどり」でした。
私も最初から関わってまして、当事、魚のつかみどりは各地で開催されていましたが、生きたイカのつかみ取りというのは何処にもありませんでした。
夜、獲ったスルメイカを湾内の生簀で活かし、それを次の日のお昼につかみどりするというもので、かなり大変な企画でしたが、イカをつかむ子供たちの顔にイカが墨を吹いたりと、その面白さ・珍しさで、当事は「遠くへ行きたい」始めマスコミ取材が殺到したものです。
その後、温暖化によるのか水温の上昇に伴い、イカが死んでしまうなど続行不能となり、魚に代わり今に至っているわけです。
真鯛やグレがお子さん(参加資格小学生以下)の参加を待っています。
