5月5日の端午の節句を一ヵ月後に控え、「エビとカニの水族館 」では、武者人形の鎧兜(よろいかぶと)、即ち「具足」にちなんで、世界最大のダンゴムシとして知られる「オオグソクムシ」を入手(出ました森館長十八番、親父ギャグ)、4月5日より公開します。


 ダイオウグソクムシ は、大西洋からメキシコ湾の水深200~2.000メートルの深海に住む、頭脚類ワラジムシの一種で、陸上のダンゴムシや、海岸をせわしなく這い回るフラムシなどとは親戚筋にあたります。


ダイオウグソクムシ

             △ちょっと、不気味
ダイオウグソクムシは、成長すると体長45センチにもなるところから、“大王”の名がついています。


 危険を察知すると甲羅で覆われた体を丸めて、身を守ろうとしますが、石の下などで普通に見られるダンゴムシのように、完全に丸まることは出来ず、せいぜいコの字に曲げるのが精一杯のようです。


 このダイオウグソクムシは、アメリカ東海岸の水深800メートルの深海で採集されたそうです。


詳しくは、「エビとカニの水族館」でご覧あれ。

 

ドキドキ すさみケンケン鰹・公式サイト ドキドキ

   ビックリマーク次世代の通信メディア「するめーる」サイト ビックリマーク