今日3月6日、59回目の誕生日を迎えました。
人間この年になりますと、誕生日に特別な感慨も覚えませんが、ふと若い頃のことを思い出したりもします。
今日は、確定申告の忙しいところですが、他の職員より早く帰らせてもらいました。
久しぶりのビールの晩酌(糖尿病対策で控えています)で、家内との食事を済ませ、自分の部屋でパソコンの電源を入れましたが、何故かバートバカラック が聞きたくなり、レコード棚から古いLPを取り出しました。
バートバカラックと言っても、若い方たちには分からないと思いますが、60年代から70年代にかけて大活躍したアメリカの作曲家・音楽家なんです。
ディオンヌ・ワーウィックやカーペンターズの曲でも御馴染みで、当事はポールモーリア とともに、イージーリスニング界では双璧でした。
同年代の方は、懐かしく感じられるでしょうが、バートバカラックサウンドとでも言いますか、独特の作風で私たちを魅了したものです。
今もLPの「リーチ・アウト」を聞きながらブログを書いていますが、この2月にバートバカラックが80歳メモリアルコンサートで日本を訪れ、大阪フェスティバルホールでもコンサートがありました。
当初、コンサートに行こうと思っていたのですが、仕事の関係で諦めた経緯もあって、30数年前に同じく大阪フェスティバルホールで、バートバカラックを楽しんだことが思い出されたのです。
いいですね、独特のメロディライン。
日本風に言えば「バカラック節」とでも言うんですか。