平成20年度、すさみ町に日本初の「海と里の大学」が開校します。
少子化の時代に、こんな田舎に大学がと思われる方も多いことでしょうが、これが本当なんです。
それも農林水産省が絡んだ計画なんで、ビックリです。
何か嘘のような話ですが、今、私たち真剣に構想を練っております。
漁業の町「すさみ」ならではの大学とも言えるのでしょうか。
先生は漁業者であったり、リタイアしたおじさんであったりと様々ですが、キャッチフレーズは「町のみんなが釣りのインストラクター」です。
既に、カリキュラムも具体的になってますので、一足お先に皆さんにお教えしましょう。
ここまでお話しましても、何のことやら解らない方も多いと思いますが、この計画は、平成20年度から三カ年計画で実施予定の、農林水産省補助金申請の柱となる計画なんです。
まあ、補助金ありきの計画ではありますが、補助金が採択されれば、ぜひ実現したいと考えております。
