来たる2月19日(火)、農林水産省近畿農政局主催で開催されます、「農林水産物・食品における地域ブランド展開にむけたセミナー」で、ケンケンかつおブランド化への取組について、事例発表することとなりました。
ここ数年、あちこちの研修会等で事例発表をすることが多くなっていますが、今回はメインゲストとして朝本委員長が1時間にわたってお話します。
大阪駅前第二ビル4F・キャンパスポート大阪で、2月19日(火)午後1時30分より行いますので、お近くでお暇な方はご参加いただければ幸いです。
このように、ケンケンかつおの知名度も上がり、付加価値も高くなり、大変ありがたいことなのですが、肝心のケンケン漁が不漁では何ともしようがありません。
2月初旬、例年ですとトンボシビ(ビンチョウマグロ)とともに、かつおもちらほらと獲れるのですが、まだほんの数匹獲れただけという状況です。
この時期は、魚場が遠く、燃料高騰の影響もあり、漁師さんもなかなか冒険して出漁しないようですが、心配です。
黒潮の恵、春の先取りとも言える「かつお」、早くすさみ沖に来て欲しいものです。