幸手の中心商店街ですっかりおなじみなのが~
横丁鉄道
(トロッコ)でございます~
街角軌道とも呼ばれているようですが…。
今回の舞台は、杜の都・仙台にある荒町商店街(振)
でございます。
この商店街は古い街で、麹の専売特許を与えられた町人町で「御譜代町」と呼ばれていました。
【通りは蔵元があったり、お寺も多い(寺町)のです
】
この通りにあるのが、創業1603年(慶長8年)の佐藤麹味噌醤油店
江戸幕府開府時にはお店があったとは・・・
【奥へ伸びる線路(横丁鉄道
)を発見しました】
有名な仙台味噌を購入後、取材OK
を頂きまして早速撮影です
幸手と同じ古い街なので、間口が狭い短冊形地割となっています。
店の奥にある工場に、大豆や塩
を運び込んだり製品
を運び出すために、線路
を敷いたわけです。
【長さは約50メートルあるそうで、今でも現役なんです】
ちなみに、仙台味噌は戦国時代に伊達家
の携帯行糧として発達。豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の際には軍糧として使用されました。
また、伊達藩で非常時に備えるために造った、御塩噌蔵(ごえんそぐら)は、日本最初の工業生産味噌の始まりといわれています。
★左画像〓さらにカーブを描いて奥に進む線路
この奥(シャッター
の向こう)に工場があり、ここに現役のトロッコ
があるそうです。
★右画像〓通りに伸びる線路 ここで積み下ろし
が行われるんですね。
現役の横丁鉄道
、まだまだ頑張ってもらいたいものですね
【取材終了後、仙台市内を観光しまして】
★右画像〓今年12月6日の開業を目指す仙台地下鉄・東西線のポスターを発見
★左画像〓仙台の戦国武将といえば、伊達政宗公ですね。
仙台市交通局・るーぷる仙台
に乗って、初めて青葉城址
に来ましたー。
お
ま
け
【今回の仙台旅行ではまってしまった秋田新幹線用・E6系
】
2列シートなので、意外とゆったり快適な旅が楽しめましたよ