前回
に続いて、名古屋出張時
の帰りに散策したのが~
横丁鉄道
(トロッコ)でございます~
街角軌道とも呼ばれているようですが…。
名古屋市内の河川沿いには今でも材木店
が数多くあり、木材
を運ぶ横丁鉄道
(跡)
(トロッコ)が数多くあるんです
【ほとんど流れがない状態ですが・・・】
堀川は、1610年に福島正則が名古屋城築城の際に掘削したといわれています。築城後は、木曽(長野)から運ばれてきた材木の貯木場
となり、現在まで製材所や木材店が残っているのです。
最近は、名古屋西港にある木材港に引っ越しているようで、だんだん昔の光景がなくなりつつあります。
★左画像〓堀川から木材を陸揚げするために使うクレーンがあります。
ここはまだまだ現役ですね
★右画像〓ここはファーストフード店ですが、かつてここは複線のトロッコ
が活躍していた製材所があったんです・・・
【堀川沿いを南に歩いていたら、川に向かって伸びる2本の線・・・
】
これは線路の跡じゃないですかー
【堀川までギリギリ伸びていて、クレーンで陸揚げしていたのかな】
わずかながらですが、このようにレールが残されています。
いつ埋まってしまうか分かりませんが、貴重な産業遺産が・・・
【最近注目の喫茶店・コメダ珈琲です】
関東も進出して結構賑わっていますね
(東海道本線
と中央本線
)と
名古屋鉄道
が走るそばにあるこちら
のお店には
【ホラホラ~ 車
に隠れていますがレールの跡
がくっきりと
】
細いレール跡ですが、複線仕様になっています。
店舗の駐車場に転用されたため、奇跡的に残ったのでしょうかね
【堀川まで伸びていました】
取材日、河川改修工事中でこんな感じになっています。
ここも残るのは時間の問題でしょうかね・・・
でも、まだ横丁鉄道
(跡) (トロッコ)の取材は続きまーす