矢野顕子さん、ブルーノート公演 | 山岸笙子(しょうこ)ジャズピアノ演奏日記

山岸笙子(しょうこ)ジャズピアノ演奏日記

山岸笙子(しょうこ)、本業はジャズピアニスト。 たまにポルトガル語でボサノバ弾き語りも。
ライブ及びCD情報は
www.shokojazz.com


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青山ブルーノートは、主に来日ミュージシャンが演奏する、大きなジャズクラブです。もちろん出演したことはないのですが、毎年何回か色々なバンドを聴きに行っています。

もう亡くなってしまった大好きなピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニをよく見に行っていたし、他にもケニーバロン、イリアーヌ、チックコリア、はじめ数えきれない方々をみてきました。

しかし考えて見たら日本人は見たことないかも。あ、ブラジル音楽も好きなので小野リサさんを見ましたね。

だからここで見る2人目の日本人かな、
矢野顕子さんのトリオを8月27日に見ました。

矢野顕子さんの演奏はこれまで一度もちゃんと聴いたことがなくて、テレビCMなどで少しだけ弾き語りなどを耳にする程度でした。

ザ・ダブルロールというバンドで私がご一緒させていただいている、ベースの大西慎吾さんが、いつもすごくカッコいいアレンジをするのだけど、彼が矢野顕子さんのブルーノートでのトリオを絶賛していて、毎年見に行くというので、怖いもの見たさ?で今回一緒に連れて行ってもらいました。

果たして?もう1曲目からあまりにカッコ良くてノックアウトされてしまいました。

サウンドはジャズだし、奇想天外なカッコいいアレンジはキメキメのフュージョンだし、8ビートが多い点ではロックテイストもあるけど、何しろベースがウィル・リーでドラムスがクリス・パーカーなのだから、リズムがカッコイイに決まってます。

矢野さんは英語や日本語やスキャットで歌うのですが、もうピアノと一体になっていて、歌はもうひとつの楽器ぽくて、普通でいうところの弾き語りの概念ではないです。

和音がとても斬新でジャズや現代音楽を連想させる、しかし、聴きにくくない、美しいサウンドでした。

少ない音数で、リズム中心に攻める演奏も面白い。変拍子や、通常なら行かないキーに転調したり、いろんなパートをくっつけてひとつにしたり、自由奔放です。

難しいアレンジだけど、このトリオは10年目ということで、しっかり身体に入っているようで、スムーズですごい。

私も弾き語りして、ピアノトリオでも演奏するけど、全く別の世界です。

彼女は本当にワンアンドオンリー、唯一無二な存在ですね。

私も自分の世界を目指していきたいと思いました。

9月7日金曜銀座シグナスでの私のバースデーライブでは、インストはもちろんやりますが、都内では珍しくトリオで弾き語りやデュエットもやりますので、ぜひ聴きにいらしてくださいね!年に一回ですので。

そうそう、今回の矢野顕子さんのブルーノート公演のライブCDが出るそうで、これは買いたい!ライブが一番面白いけど、CDでも楽しめると思いますので、ぜひ!

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