●牛乳業界:「巻き返し作戦」の新手法、発見!


こんにちは。自然栄養療法士の一美キンロスです。

二三日前に、新聞をめくっていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。


タイトルを訳してみると、

「あなた、乳製品フリー世代の一人ですか?」

さて、このブログを読んでおられる方々の大半は、

・牛乳や乳製品への「ニュートラルな知識」を持った上で自分の見識を持っておられる
・なるべく摂らないようにしておられる
・摂る場合は出来る限りオーガニックものにしておられる

のではないかな、と想像するのですが、どうでしょう?

(もしそういう訳じゃなくて、牛乳に関わる色んな情報が知りたい場合、左サイドバーの一番下の方の「ブログ内検索」に「牛乳」や「乳製品」を入れると、過去記事が色々出て来ます。)

牛乳業界は、定期的に

「牛乳を飲まないと健康を損ねる!」

的な「啓蒙」をするので、おお、今回はこんなアングルなのね!と思いながら読みました。

以前は、例えば有名大学の教授を引っ張って来て、

「牛乳を摂らないとカルシウムが充分摂れなくて、骨粗鬆症になりかねない!」

的な論調が多かったと思うのですが、今回は、かなり違うアングルでした。

「牛乳ではなくて、代替牛乳が流行しているけれど、牛乳では摂れても、代替牛乳には無い栄養素などのことも考えて健康を損ねないようにね。」

といった、最近のトレンドを反映した論調。

そして、牛乳と各種代替牛乳(アーモンドミルク、ライスミルク、ココナッツミルク、オートミルク、豆乳、キヌアミルク)それぞれの長所・短所を整理してありました。

私には、一見、ニュートラルに見えて、うまーく牛乳は素晴らしいんだよ、ということを伝えようとしている感じがしましたが・・・。


さて、私は牛乳は飲みません。

牛乳の問題点を知ってやめたのではなくて、指の関節が痛くなって来て、どうやっても改善しなくて困り果てて、何かのきっかけで牛乳をやめたらピタリと痛みが無くなったのがきっかけです。

その後から、

・牛乳の欠点を色々知った
・カプチーノが飲みたくて、何度かトライしてみたけれど、必ず気分が悪くなった

つまり、理屈と体の両方で、牛乳はやめておくことにしたんです。

でも、チーズやバターは、オーガニックものを、それぞれ少々を試して見て問題を感じなかったので、お楽しみとして、時には摂ることがあるんですよ。

発酵してることと、ステロイドや農薬等、非・オーガニック牛乳には残存し得るものが無いことが、私には問題を生じない要因かな、と想像しています。

あと、代替牛乳を牛乳の代わりとして、日常的に愛用している訳でもないんです。

その理由や代替牛乳のメリット・デメリットも書きたいのですが、長~くなってしまったので、この記事はこの辺にします。


続きは、明後日くらいに、こちらに書きますので、未だの方は登録しておいてくださいね。