こんにちは。
先週金曜日の受診(検査結果含む)概要を以下にリポート致します。
①画像は不変(No Change)
②採血は、
・白血球は、6100でした。勿論、基準値内。
このところ半年以上、7500~10000でしたので、
ゲムシタビンの副作用で、低下した模様。
まあ、投与後1週間後の採血なので、
一番骨髄抑制がある時期なので、こんなところでしょう。
むしろ、よく踏ん張っている値です^^
・リンパ球は、健常者並みに2000個若干超えと、しっかりしてました。
・好中球は3480個と基準値ではありますが、
過去半年以上、5000~6500個ですので、低い値になります。
※ただし、リンパ球とのバランスを考慮すると、good!です。
リンパ球35%、かつ2000個強なので、
安保徹新潟大学医学部名誉教授の理論からすると、
これは、キャンサーをコントロールする免疫細胞の
数値・バランスになります。
・早速赤血球関連が、基準値より、若干ですが低く出ました。
(想定副作用範囲)
*血小板は基準値でした。
・気になるのは、先週のゲムシタビンにより、
炎症性反応が、0.97と、かなり高い値でした。
*主治医は、間違いなく、ゲムシタビンによる副反応とのこと。
時間軸と共に低下していくでしょうとのこと。
過去で一番跳ね上がりました、。
③結局、ゲムシタビン2投目は先送り。
*標準治療無治療で、コントロールできることと、
1回目の体感した強い副作用を考慮しての判断。
④次回受診は2週間後。
ゲムシタビン投与するなら、
ステロイドのデカトロンを少々3.3mg入れて、筋肉痛、発熱、倦怠感を和らげる
措置をとることで、双方合意しました。
その代わりに制吐剤は、前回3mg⇒次回24日(金)は1mgに減らす予定です。
*主治医は、
「免疫チェックポイント阻害剤の治験は、世界の製薬企業が次々に参入して
おり、非常に期待が持てます。」と、ついに認めていました。
肺の偏平上皮がんへの免疫チェックポイント製剤(ニポルマブ)適応承認
が、アメリカで異例のスピードでなされ、
その学会発表を聞きに渡米するそうです。
「国内承認も異例のSPEEDで、年内にはされるでしょう。」とのコメントが
ありました。
⇒日本人に最も多い、肺せんがんもPhase1~3の治験成績は
良いようですから、承認は1~2年でしょう。
(いま、我が母校の名門難関進学校たる神奈川県立湘南高校の
人脈<国会議員大臣、副大臣、大病院長、厚生労働省の幹部など>を使い、
免疫チェックポイント阻害剤の治験SPEEDアップと、早期承認を意識して頂けるようにアクションしています。海外承認されれば、ドラッグラグを短くするように要請しています)
以上
取急ぎ、受診概要と最新医療情報でした。
*BCGCWSを注射して3日以内に免疫細胞療法をを受けると
私の場合は、効果抜群です。
BCGで、樹状細胞活性化&身体全体の免疫細胞の数が増えます。
その直後に培養した免疫細胞療法を受けると、
BCGにより活性化し、がん細胞を認識したと思われる樹状細胞から、
培養した免疫細胞療法により数が相当増え、活性化したT細胞が
指令を受け、がん細胞を効率よく攻撃するという理論です。
数が増えているので、免疫抑制に負けないのではないかという仮説です。
免疫細胞療法成功日記クンより
上記がんについては、