こんにちは。
ファーストラインは、DNA合成阻害剤(細胞毒性剤)の複数併用
(例えば、タキソール系+プラチナ系+アバスチン、プラチナ系+
アリムタ+アバスチン)は、致し方ないとしても、
セカンドラインは、まず標準治療主治医が勧めるのが、
”ドセタキセル”です。
プロコルで、最も効果的とされているからです。
しかし、私はそうは思いません。
辛く長生きではなく、元気に長生きを選択するならば、
※セカンドラインは、「アリムタ+アバスチン」がベストだと
考えます。
小さくならずとも、QOLは最高で、LONG SD、
長生きもできる薬剤です。
最近、国立某メガ病院の専門医とDISCUSSIONしたところ、
ついにアリムタがセカンドラインとして、
ドセタキセルを総合評価として、凌駕したと認めました。
市販後調査で、評価が逆転したのです!
アバスチン+アリムタは、本当の意味で良く効果がありますよ~^^
つまり、QOLが高く、LONG SDを維持する薬剤です。
1年は最低でも耐性は出ないことが多いと思います。
患者同士のやりとりでも、皆さん、元気に暮らしていることを
確認しています。
そして、
合間合間に、超高濃度ビタミンC点滴療法、BCGCWS治療、
免疫細胞療法、ハイパーサーミア(これは、保険適用)を入れると、1年半は耐性ができない可能性大です。
※私はなんと!4年間投与しました。投与期間は、
日本記録・世界記録保持者です。
ぴんぴんしていますよ^^
そうこうしているうちに、抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体=免疫チェックポイント阻害剤の恩恵を被ることができ、
20~30年元気に生き抜くことができます。
そうなれば、次は完治の新薬が開発され、進行キャンサーを克服した!となります。
老後は、国内・海外旅行を夫婦・旧友と満喫できますよ^^
※主治医は、患者さんご自身です。
治療戦略・戦術をじっくり練り、実行のために主治医を
上手に利用するのが、元気に長生きのコツと考えます。
※抗PD-1抗体(ニポルマブ)の治験情報を
患者に接しいる数名の抗がん剤専門看護師から、入手しました。
やはり、かなりの効果だそうです。
副作用はわずかに間質性肺炎の患者さんがいるくらいで、
あとは皆無といっても過言ではないそうです。
そして、元気にLONG SDだそうです。
ずっと投与し続けると、これは、10年単位で
生き抜きそうですよ、
と異句同音コメントでした。
病変が大きくなりそうかなあと思えば、また徐々に小さくさく
なる、
長い目では不変または、徐々に徐々に小さくなる、
時折CRの患者さんもいらっしゃるそうです。
副作用ゼロで・・
そのあたりも見据えて、今の治療として、何を選択すべきかを
しっかりと考えることが重要だと私は考え、提唱します。
免疫細胞療法成功日記クンより