みなさん
こんにちは。大切な情報です。
”低酸素や低栄養”といったがん組織内の環境の変化が、
転移促進するようです!
つまり、
深呼吸、有酸素運動(ウォーキング)、ヨガ、気功を
取り入れることの重要性がここでも、仮説ですが、
証明されますね。(一方で、ビタミンC、コエンザイムQ10で、
活性酸素を除去)
*逆にスマホ、パソコンは呼吸が浅くなり、
低酸素状態になりやすいので、控えめにです。
*運動や自然の多い場所への温泉旅行は最高なわけです。
森林浴しながら、笑いの多いピクニック、犬の散歩、
ウォーキングなどはいい。
そして、高たんぱく、高ビタミンの栄養(食事、サプリメント)を
腹8分目しっかりと食べるということも言えますよね。
以下、ブログ仲間からの情報を抜粋しました。
ご参考下さいね。
記)
がん転移の抑制酵素を発見…熊本大教授ら
読売新聞(ヨミドクター) 1月25日(土)13時14分配信
熊本大の尾池雄一教授(分子遺伝学)らの研究グループは、
転移を促進させる特定のたんぱく質の仕組みを解明するとともに、
このたんぱく質の働きを抑える酵素を発見したと発表した。
がんの転移を防ぐ薬の開発につながる可能性があるとしている。
米科学誌「サイエンス・シグナリング」(電子版)に21日掲載された。
※ 尾池教授らはこれまで、
肺がんや乳がんのがん細胞から分泌される
特定のたんぱく質(ANGPTL2)が、
転移や周囲に広がる「浸潤」を促進することを確認してきた。
※今回、ヒトの骨肉腫細胞をマウスに移植する実験で、
”低酸素や低栄養”といったがん組織内の環境の変化に伴い、
このたんぱく質の遺伝子はDNA脱メチル化という過程を経て、
活性化することを明らかにした。
さらに、このたんぱく質がTLL1と呼ばれる酵素によって
切断されることを明らかにした。
切断されたたんぱく質では、がんの進行が遅いことも確認。
このため、この酵素でたんぱく質を切断していけば、
がんの転移を抑えられる可能性があるとした。
今後、この酵素が人体のほかの機能に悪影響を及ぼさないか検証が
必要だが、尾池教授は「様々ながんへの応用が十分考えられ、
転移を抑える治療につながりうる成果だ」としている。
以上
免疫細胞療法成功日記クンより