こんにちは。
金曜日に、1か月間続いている肩甲骨周辺の凝りが
我慢できず、ついにかかりつけの整形外科を受診。
頸椎の椎間板老化現象(薄くなっている)と、
周辺筋肉の衰えにより、
首の凝りが、肩甲骨周辺筋肉の凝りにまで及んでいるとの
主治医所見でした。
治療は
1)薬物治療
2)リハビリ治療(頸椎の引っ張りと筋肉トレーニング)
※そこで、処方されたので、
例のcox-2阻害剤(プロスタグラヂン阻害)「セレコックス」と
同じ作用の「メキロキシカム錠50mg」でした。
主治医には「以前、キャンサーの血管新生阻害を目的に、セレコックスを
服用したのですが、下痢症状が出たので、
同種cox-2阻害剤(プロスタグラヂン阻害)でも違うメーカーの薬剤処方を
依頼したところ、「メキロキシカム錠」を処方頂きました^^
一石二鳥です!(凝りの改善とキャンサー治療への期待)
cox-2阻害剤(プロスタグラヂン阻害)は、最近注目を浴びていて、
アバスチン同様にキャンサーの血管新生抑制作用があることが、
ほぼ確実視されています。
アメリカでの再研究で明らかになってきました。
「セレコックス」が下痢の副作用で継続を断念したのですが、
「メキロキシカム錠」(沢井製薬)は、昨日から2錠服薬していますが、
下痢せず^^快便!!
※整形外科主治医にも、キャンサーの血管新生阻害効果の
話をしたところ、流石は医学博士、その知識をご存じでした。
日本では、現在、鎮痛剤としての保険承認ですが、
アメリカの研究成果と処方実績が近々出てくるでしょうから、
日本でもキャンサー治療薬として、
保険承認されるのも時間の問題でしょう。
血管新生阻害だけでなく、キャンサーセルのアポトーシス作用まで
あるのですから、
今からでも服薬しない手はありませんね。
副作用は鎮痛剤として一般的に処方されている薬なので、
ほとんど出ることはありません。しかも安価です。
以下、某文献の抜粋です。
ご参考、試してみてはいかがでしょうか?
整形外科または、キャンサー治療主治医に
『腰痛、疼痛があるので、「メキロキシカム錠」(沢井製薬)を
処方してください。』
と頼めば、すぐ処方ですよ^^
記)
メロキシカムはシスプラチンには及ばないものの、
腫瘍縮小効果が認められた。
各群の実験開始後21日目に摘出した腫瘍の重量を図2に示す。
図2から明らかなように、メロキシカムは有意に腫瘍を縮小させた。
各群の実験開始後7日目の血中のPGE2濃度を図3に示す。
また、各群の実験開始後21日目に摘出した腫瘍中のVEGF量を図4に、
微小血管密度を図5に示す。
図3~図5から明らかなように、
メロキシカムは血中のPGE2濃度、腫瘍中のVEGF量、微小血管密度を有意に低下させた。
血管新生に重要な役割を果たすVEGFの発現はPGE2によって増強されることが知られているが、メロキシカムはPGE2濃度を低下させることでVEGFの発現を抑制し、その結果として微小血管形成を抑制することがわかった。
また、各群の実験開始後21日目に摘出した腫瘍中のアポトーシス細胞数(TUNEL陽性細胞数)を図6に示す。
図6から明らかなように、メロキシカムは優れたアポトーシス誘発効果を有し、その効果はシスプラチンと併用することで増強された。
以上の知見から、
メロキシカムの卵巣癌に対する治療効果には、
少なくとも血管新生阻害効果と
アポトーシス誘発効果が寄与していることがわかった。
他の文献(アメリカ)では、非小細胞肺がんにも効果があると
されています。
以上
最新情報です。
ご参考まで。
免疫細胞療法成功日記クンより