新宿梁山泊『唐版 犬狼都市』終演 | 宮原奨伍オフィシャルブログ「叩けば誇りの出る身体」Powered by Ameba

新宿梁山泊『唐版 犬狼都市』終演



唐十郎さんが舞台へ

下北沢に紫龍テントが現れてから約一ヶ月が経ちます、今日が千穐楽を終えてから丁度二週間、座組から感染症も出ずに無事に終演であります

11月14日(土)から22日(日)でこの公演が上演され、今日が12月6日(日)

なんだ不思議な感覚であります、現実と夢が続いているような、しかしとても健全で健康的な心持ちであり、心地がよいのです

それは、この座組がここにあって、それをみなが愛していたように感じるからです、もっと言えば僕が愛しているから、物事は、そこが源だとも改めて教えてくれた時間でした

勿論体力的には、キツいところもあったはずなのだけれど、それをあっさり凌駕するナニカがそこにあり、唐十郎さんの世界への金守珍演出のなるたるかを感じたのであります

書き出せば止まらぬ筆、ならぬ指ですが、この公演に携わる全ての皆様に感謝を表してここに記したいと思いました

心からの感謝をここに
そしてそれをまた胸に
これからを生きてゆく

有り難うございました

僕の代表作がここにひとつ







ここまでの三枚、本番中の写真であり
メッキーの水嶋カンナさん
田口呆の宮原奨伍
調教師の八代定治さん
原田十兵衛のオレノグラフィティーさん

特に多くの言葉を交わし、その交わし方もそれぞれ皆違えど、愛でした



こちらはご贔屓さまのお店の一番いいところに貼って下さっていたポスター



これが全キャストの衣裳つき写真
ここに写らぬスタッフの皆様含め
企画からテントを立てるところから
沢山の力が終結、それを正に全員で
これが凄い力なのだと思うのです



紫龍テント昼の巻



メッキーの水嶋カンナさん、公演の様々なことを担って、皆さんへの感謝がいつもいつも溢れていました、やはりテント女優なのであります。感謝ばかりであり



金守珍さん
唐十郎さんへの敬意がものすごい
この方とご一緒出来たことで、自分が在れる姿が好きでした、その答えは打ち上げでの守珍さんの言葉で分かりました。嬉しくて身体の細胞が喜んでいたのを覚えています



六平直政さん
俺は嘘言えないよって
そして、状況劇場で守珍さんと時を共にし、新宿梁山泊を旗揚げした方で
初日と後半二回観にいらして下さった

お褒め頂いたことの更に上回るべく、精進いたします、芝居への愛



入り口を彩り華やかなお心の数々



これ、沢山の通りすがりの方がお持ち下さいましたし、好きなんです



紫龍テント夜の巻




来年六月の花園神社へ想いを馳せて



沢山の載せきれぬ想いがあります
胸に在ります、確かに
しっかりと生きています

皆さんのご健康を切に願いつつ

田口呆
宮原奨伍

すべせんにぃ~♪