新宿梁山泊『唐版 犬狼都市』終演
唐十郎さんが舞台へ
下北沢に紫龍テントが現れてから約一ヶ月が経ちます、今日が千穐楽を終えてから丁度二週間、座組から感染症も出ずに無事に終演であります
11月14日(土)から22日(日)でこの公演が上演され、今日が12月6日(日)
なんだ不思議な感覚であります、現実と夢が続いているような、しかしとても健全で健康的な心持ちであり、心地がよいのです
それは、この座組がここにあって、それをみなが愛していたように感じるからです、もっと言えば僕が愛しているから、物事は、そこが源だとも改めて教えてくれた時間でした
勿論体力的には、キツいところもあったはずなのだけれど、それをあっさり凌駕するナニカがそこにあり、唐十郎さんの世界への金守珍演出のなるたるかを感じたのであります
書き出せば止まらぬ筆、ならぬ指ですが、この公演に携わる全ての皆様に感謝を表してここに記したいと思いました
心からの感謝をここに
そしてそれをまた胸に
これからを生きてゆく
有り難うございました
僕の代表作がここにひとつ
入り口を彩り華やかなお心の数々
来年六月の花園神社へ想いを馳せて
沢山の載せきれぬ想いがあります
胸に在ります、確かに
しっかりと生きています
皆さんのご健康を切に願いつつ
田口呆
宮原奨伍
すべせんにぃ~♪