人なんて一歩間違えば人形かもしれない。
意志や感情を押し殺して生きていけば、それはただの人形かもしれない。
コップの水はいつか溢れる。
水が溢れる時にはもう遅い?
時間は戻らない。
どんなに一所懸命時計のネジを回しても、時というものに巻き戻し機能はついてない。
起こってしまったことは無かったことにはできない。
着実に積もり、重なってゆく。
そして
人は人でなくなる。
その人がその人でなくなる。
温かみや想いやり、その人が一人の人間であることを忘れたら、人は人でなくなる。
それはきっと忘れちゃいけない普遍的なこと。
Shogo Suzuki