将棋をはじめて、というか将棋の駒の動きを覚えたのが2016年7月のこと。

 

その2か月後の2016年9月、チビがまだ幼稚園年少さんだった頃にこのブログを開設しました。

 

当時のタイトルは「将棋を通して4歳の息子の成長を見守るブログ」。

 

4歳だったチビも今では7歳になり小学校に毎日一人でテクテクと通えるまでに成長しました。

 

そして、この3年でチビは将棋を通して色んなことを学びました。

 

将棋で培った集中力は、学校の宿題や最近始めた公文の宿題に存分に活きているように思います。

 

他にはコミュニケーション

 

連日、年上の方と何局も何局も対局し、時に感想戦などをすることで目上年上の方とも物怖じすることなく話が出来るようになりました。

 

この1年くらいの間にチビと出会った方は、それ以前のチビが引っ込み思案で奥手な子供だったことはあまり想像できないかも知れません。

 

また道場での対局を通して本当に多くの将棋友達と巡り合えたことも彼の財産です。

 

 

そして自信

 

誰にも相談も出来ずサポートももらえない孤高の戦いを何百局もこなし、それを彼なりに乗り越えてきたことで、彼がこれからぶつかるであろう壁を乗り越えるための土台となる自信を得ることができたと思います。

 

幼稚園の間に連盟初段、という目標は残念ながら達成することが出来ず、それは幾分悔やまれるところですが、それ以上に数多くのことを将棋を通して得ることが出来ました。

 

 

そしてそんな将棋三昧の生活から一転。4月から小学校に入学し、習い事も増えました。

 

もともとやりたがっていたサッカーに加え、中学受験のための塾や公文式にも通い始めました。

 

将棋に関して言えば、研修会にも入会し次のステップへの新たなスタート地点に立ちました。

 

 

一方で、将棋という一つのテーマにフォーカスし、幼稚園当時の目標のように父子で一つの目標に向けて日々切磋琢磨する、というこのブログが主題とする段階は終了したように感じています。

 

 

これからは将棋を通して得た様々な経験や出会いを『土台』にして、様々な可能性に自ら挑んで欲しい、思っています。

 

 

そう考えると、将棋を通した息子の成長の備忘録という目的で始めた、このブログも一定の役割を終えました。

 

 

もし彼がどのようにして自分の『土台』が出来たのかを振り返りたいと思ったら、このブログを読み返すことが出来ます。

 

 

もちろん、まだ小学校1年生ですからあらゆる意味での人生の土台など出来てはいませんが、少なくとも将棋という土台のあらましについては振り返るに足る十分なアーカイブができていると思っています。

 

 

つまり、このブログの役割や目的はこの3年の間に十二分に達成することが出来ました。

 

 

ということで一旦、今月をもってこのブログを終了しようと考えるようになりました。

 

 

決して彼が将棋を辞める訳ではありません。

 

ただ将棋という土台をもとに様々な可能性を広げるフェイズに入った息子に対して、この将棋というテーマを中心にしたブログが存在し続けることで、将棋以外の彼の可能性をスポイルすることになったとしたらそれは本末転倒ではないか、そういうニュアンスに近いものです。

 

 

もう小学生ですから将棋をこれからも続けるか続けないかは、彼自身が決めることであって、私や妻が”決める”ことではないし、このブログの存在が予期せぬバイアスとして存在することはある種のリスクになるかも知れません。

 

 

これまで本当に多くの方にご覧頂き、また沢山のコメントを頂き、そのことについては心から感謝しています。

 

私自身もブログを通して数々の素晴らしい出会いを頂きました。

 

本当にありがとうございます。

 

 

ということで更新もあと残り2週間ほどとなりますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです!