職場には今年も冷房が入り始めました。

そこで、毎年の提言を、ここでもします。

 

冬は寒いので皆さん冷えの対策をしています。

ところがこれから暑くなる時こそ現代女性にとって、

冷えに対する対策が必要になってきます。

冷房という難敵は手ごわいからです。

 

1日中冷えたオフィスにいる女性は、秋までの長い冷房期間を過ごさなければなりません。

オフィスは、スーツで外から帰る男性に合わせた温度設定。

男性はしかも皆暑がり。

室温はこれに合わせますから、内勤の女性は冷え切ってしまいます。

 

しかも。床から30CMぐらいが一番温度は低いのです。

 

くれぐれも、お腹を冷やすことのないようになさって下さい。

 

対策1~~職場の服装と通勤の服装を変える。

職場には足を包む別の靴が必要です。

汗をかくくらい温かくしておいてください。

 

対策2~~膝から下が特に大事です。

ひざ掛けは当然です。

膝から下は、もっとも冷えの入るところ。

スパッツのようなもので被って防御する必要があります

スカートでは見栄が悪いので、パンタロン(パンツ)がやりやすいかもしれません。

薄くてかさばらないスパッツができているようです。

 

対策3~~二つの季節に対応できる服装

かさばらない、上から羽織るものは常備してください。

体は冷えても、冷たさを感じにくいのです。

みなさん、これは実行されています。それでも薄いことがあります。

汗ばむ少し手前くらいの温度で、ちょうどいいと心がけてください。

 

対策4~~入浴は必須

夜、暑いですが、シャワーではなく、お風呂に浸かってください。

フルタイムの勤務で冷房環境にいる方は、身体の芯が冷えています。

それを夜、風呂でとり戻してください。

昼間、冷えて、熱が必要な時、ぬるま湯にしばらく浸かって、

身体と対話してみてください。

心地よさがわかると、シャワーではもの足りなくなります。

その境地まで、ぜひ、行ってください。

そこから赤ちゃんまで、あと一歩なのですから。

 

夏場に体を冷やさないことはかなり工夫と手間がいります。

面倒ですが、どうかお気を付けくださいね。