どうも。
今回は個人的に就活でとても大事で欠かせないと思っているOB・OG訪問について書きたいと思います。
OB・OG訪問はできるだけたくさん、様々な業種の方にした方がいいと思います。
これは就活を早めに始めたほうがいい理由でもあります。
早めに始めればたくさんの方に会えるので。
■OB・OG訪問の主な目的は二つあると思っています。
それは
①業界・企業・事業を知る
②思考構築の補助
です。
①業界・企業・事業を知る
OB(「・OG」はめんどくさいので省きます。)は、現在その会社で実際の業務に携わった人であり、就活時、その企業から内定をもらえた人です。
だから、「どんな仕事をしているのか」「どんな会社か」などの個人的な意見を聞くことで、会社に対するミクロな見方を学べます。自分が実際に入った後どうなるかのイメージ構築の助けにもなります。
肌でその会社の雰囲気を感じている人でもあるので、どのような人材を求めているかという話も参考になると思います。
そして、そのOBさんは元内定者でもあるので、どのような志望動機で、どのようなことに気をつけて就活をしていたか、など聞くことで「選考の際に気をつけるべきこと」も学べると思います。
②思考構築の補助
僕は主にこっちで利用・・・言い方悪いですね。協力して頂きました。
どこの会社の人とか、そういうことは抜きにして、
OBってのは人生の先輩です。一足先に社会に出て、社会に出る時も考えていたし、社会に入ってからも考えていて、思考レベルは一歩先にいます。(そのはずです。)
だから、僕は、自分が今考えていることを話し、それに対して意見をもらっていました。
自分の考えは第三者から見てどうなのか。
甘いところ、浅いところはないか。
矛盾してるところはないか。
わかりにくいところはないか。
人生の先輩に自分の考えを話すことで、そうした細かい部分を修正することが出来ます。
これは結局面接の練習にもなっていて、面接では緻密に構築した自分の思考をそのまま話せばいいので、面接の耐性もつくと思います。
■さて、そんなOB訪問、どうやって見つければいいのか。
これは僕も結構苦労しました。
マスコミ関係で働いている先輩がなかなかいなくて、ゼミにもいなくて、そして就活を始める時期が遅かったので時間もなくて、かなり大変でした。
でも実際、OBの見つけ方はいくらでもあります。
・知り合いの先輩
・ゼミの名簿
・インターンに参加して社員と仲良くなり、紹介してもらう。
・企業の採用担当に直接電話して、OB訪問をお願いする。
・大学の卒業生名簿
・知り合いをひたすら辿る
・Facebookなどのウェブサービスでアプローチする。
・OB訪問斡旋サービス(最近始動)を利用する。
・企業が直々にOB訪問を促してくれているところもある。
などなど。
「知り合いをひたすら辿る」をすればだいたい会えると思います。
コネが無いから「会えない」なんてことはあり得ません。
そういうひとは本気で探そうとしていないんだと思います。
僕は、電通の人に会いたかった時、
同じサークルの、一浪一留している先輩の友達でマスコミ志望していた人の、同級生に電通の社員がいて、その方の関西の同期を紹介してもらいました。
もはや何のつながりもありません(笑)
それでもそこからさらにつながりは広がっていったので、頑張ってよかったと思います。
会おうと思ったら会えるんです。
会えないと嘆く人は、ただ会おうとしてないだけだと思います。
ただ、僕みたいにつながりが少ない人は、なんせたくさんの人を辿るので、とても時間がかかります。
社会人の方は忙しいので、すぐにメールが帰ってくるわけではなく、何日か空くことなんかざら。それが何人も重なったら、アポとるまでにすごく時間がかかります。
だから就活は始めるのが早いほうがいいんです。
そして、選考が始まってからでは、OB訪問する余裕も減るので、それを見越して前もって動くことがとても大事です。
OB訪問の約束をとりつけた後は、とにかく喋りましょう。
OB訪問の時間は基本的には30分~1時間程度なので、時間を無駄にしないように!
■OB訪問時、気をつけたほうがいいと思ったのは、
・明確に目的を持つこと
その日の収穫を決めておくと、質問に一貫性が出て、OBも答えやすいと思います。
「自分の話を聞いてもらい、フィードバックをもらう」「会社の雰囲気をよりリアルに把握する」など...
もちろん、行く前にちゃんと質問を考えておくこと!
※ネットで調べられるようなことは質問しない。時間がもったいないし、OBもきっと萎えます。
・OBに気に入られる
聞こえは少し悪いですが、これはすごく大切なことだと思います。
OB訪問は基本的にOBにとってはボランティアで、頼まれたからやってくれているのです。
OBがやりたいからやってるわけではないのです。(中にはやりたいからという人もいますが。)
せっかく自分のために時間を割いてくれているのだから、感謝の気持ちは忘れてはいけない。OBにとっても有意義な時間にするくらいの気持ちでいいくらいです。
少しでも楽しい時間にしたり、新たな気づきを与えたり。なんでもいいと思うので、OBにとってもプラスの時間になるように僕は心がけていました。(実際できていたかどうかは別として)
そうしてOBが、「こいつのためなら」って思ってくれるようになったら、別のOBを紹介してもらえたり、ESを添削してもらえたり、その後もいろいろと力を貸してもらえます。
未来のプラスは自分で生み出していかないと!
・OBの意見が「正解」ではない。
OBの意見はあくまでも個人の意見なので、具体例でしかありません。
OB訪問をすると、ついついOBの言っている事が正しいことでそのようにしなきゃいけないと思ってしまいがちですが、あくまでも「参考」までにしておいたほうがいいと思います。
OBの話は一つの意見として取り入れ、大切なのは自分で考えることですからね。
僕は、OB訪問で、「考えを確立していきながら、伝わりやすいよう簡略化」させることを常に念頭においていました。
面接では、「しっかりした考えを、わかりやすく伝える」ということがとても大事になるからです。
・OB訪問は手段
本来の目的を見失わないこと。
納得の行く企業に務める事が目標で、OB訪問はそれに近づくための手段でしかありません。
たまに、OB訪問の数はものすごくしているけど、内容が薄い人に出会います。
とにかく数だけこなすのは、受験勉強でテキストをたくさん買ってそれだけで満足するようなもので、なんのためにOB訪問をしているのかを履き違えないようにしたほうがいいと思います。
僕の就活は本当にOB訪問を軸に成り立っていたようなものなので、その重要性はとても身に染みています。
しかし当然、OB訪問なんかせずに就職活動を終える人もいます。
もちろんそれでもいいと思います。
ただ、就活を抜きにしても、「学生」という何も背負っていない立場で社会人と話せる機会はとても貴重だと思うので、「いらねぇよ」って思っている人でもせっかくのチャンスなので使ってみてはいかがでしょうか。
(太字は僕が早くに就活を終えたOBがよく口にしていた後悔です。「もっと社会人と話せばよかったー」って皆言ってた。)
次回はWEBテストやSPIについて書きたいと思います。
それでは。
いけちゃん