仏師の道も一歩から

仏師の道も一歩から

仏師を目指して修行中です!! 
修行の様子、仏像制作の現場などなど紹介させて頂きます。
お楽しみいただければ幸いです。


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皆様こんにちは

さて、以前掲載致しました、阿弥陀様の踏み出しについてです
かの有名な仏師、快慶ですが、大変熱心に浄土宗を信仰していたそうです。そのため、快慶作の阿弥陀様は非常に多く残っております。

阿弥陀様は、それまでの貴族などを対象とした仏教とは対象的に、いかなる身分でも、どんな人間でも救ってくださる仏様です。

ですので、さらに多くの人々を救う、というその在り方を、快慶はより表現しようと試みました。

その最も顕著な表現が、踏み出しです
それまでの直立した仏様に対し、快慶の阿弥陀様は左足を僅かに踏み出しています

まさにこれから衆生を救わんとしているそのお姿を表しているのです

快慶以降の阿弥陀様では、この踏み出しの表現をさらに発展させたものも多くあります。踏み出しているため、左側に傾いているものや、歩行中の表現として踏み足が僅かに浮いているもの、前に傾いているものなど様々です

仏像は単なる造形物でなく、人々を救う仏様という存在をいかに表すか、真に迫るかを追求し続けて発展してきたのだと痛切に感じます

先人たちの意思を受け継げるよう、よく精進いたします

それでは今回はここまで

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平成30年11月23日(金)発行の北日本新聞にて、

富山県魚津市の新川文化ホールにて平成30年11月22日から25日まで開催しております、

侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室 第二回北陸教室展について記事を掲載して頂きました。
 

北日本新聞様に厚く御礼申し上げます。



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この度、侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室の

第二回 北陸教室展を開催致します。

 



会期:平成30年11月22日(木)~11月25日(日)
時間:10:00~17:00(初日は13時~)
会場:新川文化ホール(ミラージュホール)
〒937-0853 富山県魚津市宮津110
展示作品:仏像彫刻・木彫刻・仏画


入場無料


 侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室の生徒さんや先生方、関侊雲仏所の内弟子による出展がございます。

 もしよろしければ、皆様お誘い合わせの上どうぞご来場ください。


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皆様こんにちは

先日、師匠の関侊雲先生と親交のあります写真家 ハービー山口さんの個展に伺わせて頂きました。

ハービー・山口さんは、ライカの100周年記念に因んだイベントで、過去100年に遡り、世界中から選出されたカメラマン140人のなかの一人にも選ばれた大変高名な方です。

この個展ではハービー・山口さんが40年以上にわたり世界各地で撮影した写真の中から、同じような題材、構図でとられた写真を発掘し、2枚1組で展示をするという、大変面白い展示をされておりました。
二枚の似た写真を並べることで、それらの写真の持つ印象がより深まったような気がしました。

「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマを常に持ち続け、写真を撮られているハービー・山口さんの作品は、大変人間味にあふれており、見ていると暖かく、前向きな気持ちになります。

思想や人間性が作品にどういった影響を与えるか、確かな論理はわかりませんが、それは確実にあることだと自分は思っています。
ましてや礼拝の対象である仏様を彫る自分たちは、より一層人間性を磨かねばならないと感じました。

大変に勉強させていただいた展覧会でした。
ハービー・山口さん、並びに機会を与えて下さいました師匠の関侊雲先生には大変に感謝申し上げます。

ありがとうございました。


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皆様こんにちは

展覧会も無事に終え、ようやくひと段落致しました。


次の展覧会に向けて新たに制作に取り掛かるのですが、次は阿弥陀如来さまの制作を致したく思っております。
さてこの阿弥陀様ですが、ご存知の方も多いかもしれませんが、立像、つまり立っている像の姿が非常に多い仏さまです。

仏像におきましては、大まかに立像、坐像と分けられますが、この姿勢は、ただ立っている、座っているというわけではありません。きちんと意味があるのです。

昔の仏様はほとんどが座っているお姿で表現されていました。これは仏様が悟りを開いている、ということを表現しており、仏様が徳が高い立派な方であるということを表しています。

この時代の仏像というのは有力なお寺に安置され、貴族など当時の権力者のみが拝むことのできた仏さまだったそうです。
 

 

対して、立像ですが、これは仏さまが立ち上がり、衆生の救いに赴く、というお姿を現したものなのです。

有力者だけでなく、権力のない一般の人間、弱者まで皆を救う、ということを表現しているのです。

特にこれが顕著に表現されているのが、冒頭にあげました阿弥陀如来様です。
阿弥陀様はあらゆる人を救う願いを立てた仏さまで、臨終の際には諸仏を引き連れて個人を浄土に導く「来迎」が多くの信仰を集めました

 



そしてその「立つ」表現からさらに進んだのが、かの有名な快慶から始まったといわれる踏み出した表現です。

続きは次回お話致したく思います。
今回はここまで


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皆様こんにちは
ブログでもお知らせをいたしておりました第三回日本木彫刻展、無事終了いたしました
お陰様で5000人もの方々にご来場いただき、過去の展覧会の入場者数を大きく上回る結果となりました
ご指導頂きました関 侊雲先生、紺野侊慶先生、本当にありがとうございました。
 
また次の展覧会に向けて頑張っていきたいと思います。
 
それでは失礼致します。

 

 


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師匠の仏師 関 侊雲先生が仏像彫刻・木彫刻教室で彫刻をご指導されております、テノール歌手の秋川雅史様の作品について 
9月27日放送 フジテレビ「めざましテレビ」
にて多数ご紹介されました。

番組内にて、秋川様の彫刻や教室でのご様子をご紹介する関先生のコメントを放送して頂きました。
 フジテレビ様を初め関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。


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 この度、私が会員として参加させて頂いております、
日本木彫刻協会の
第三回目の日本木彫刻展を催し致します。

 



会期:平成30年9月20日(木)~9月24日(月)
時間:10:00~17:00
会場:上野の森美術館(別館ギャラリー)
〒110-0007東京都台東区上野公園1-2
展示作品:仏像彫刻 ・ 木彫刻・仏画
お問合せ先 日本木彫刻協会 事務局 TEL:03-3791-4426
ホームページ http://nmck.jp/

入場無料


 現代仏師や木彫刻師による新作等の出展がございますので、
仏像彫刻・木彫刻にご興味のある方は、ご家族やご友人をお誘いの上、
連休のお休みを利用してお越し頂ければ幸いです。

今回私は、度々ブログに掲載しております、不動明王立像を出展致します

鋭意製作中でありますので、もしお時間御座いましたら、どうぞお越しください。

 

どうぞよろしくお願い致します。


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私の師匠の仏師 関 侊雲先生がこの度、テレビ番組

 

「TVチャンピオン極~KIWAMI~」

 

の氷彫刻職人選手権の番組内にて審査員としてご出演されます。

 

 もしお時間が御座いましたら、氷の彫刻師の真剣な制作風景と共に、先生の審査されるご様子をどうぞご覧下さい。

 

放送日時

テレビ東京系列

8月25日(土)午前10:30~11:00

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