家にあるお稲荷様の祠(ほこら)を撤去したいけど、どうすればいいの? | 不動産・建築・風水のプロが開運風水住宅プロデュース!NAO安藤

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お稲荷様を撤去したい相談があって・・・

先日より地主からお稲荷様について相談を受けていました。

神様の使いである白いキツネは有名で、皆さんもご存知かと思います。

 

 

「長年、敷地内にあるお稲荷様の祠(ほこら)を撤去して、駐車場にしたいと思っているが、どうしたらいいのでしょう?勝手に撤去して、祟りでもあると怖いのですが。」

 

 

 

都心ではマンションが多いため、敷地内にお稲荷様があるのはあまり見かけなくなりましたが、地方では敷地内にお稲荷様が祀られているということは結構多いです。

もともと、お稲荷様は、産業や農業、商売繫盛を願ってお稲荷様の祠を作って、代々大切にする習慣があったのですが、最近は世代が代わっていくことで、さほど信仰心もなく、どうしようかという地主さんも多いようです。
かと言って、粗末にして嫌なことでもあると思うとうかつに触れないという感じです。

 

御魂抜きの儀式で解決!

今回の地主さんは、代々敷地にあったのですが、さほど興味もないことから、撤去したいとの相談だったわけです。
 
「お稲荷様を粗末に扱うくらいなら逆にお稲荷様も悲しみますよ。それなら丁重に御魂抜きをすれば良いでしょう。」
 
とアドバイスしました。

祠(ほこら)を撤去するにしても、実際に撤去するのは解体工事業者ですが、勝手に解体するのは工事業者も嫌がります。

今回依頼する解体工事業者も、以前、勝手に解体したところ、霊に取りつかれて大変な目に遭ったから、しっかり御魂抜きしないと解体できないとも言っていました。

このような祟りが本当にあるのかは科学的には根拠のないことで、一笑に付す人もいるでしょうが、やはり昔の人が経験したことは知恵として長く語り継がれることを考えると、根拠は無くとも教えを守ることも大切でしょう。

さて、お稲荷様の撤去に伴うお祓い方法ですが、今回お伝えする方法以外もあるでしょうが、皆様の敷地にあるお稲荷様の御魂抜きを行いたい場合には参考になるかと思います。

また自分の家には関係ない方も、お知り合いにそういう方がおられましたら、お伝えするのもよろしいかと思います。

普通の生活をしている方にとっては、経験することが少ないでしょうから、知っておくことも良いでしょう。
 

出張をお願いして儀式をしてもらう!

今回のお稲荷様は、相当古く、祠の中を調べたところ、50年は経っているもので、中にある御札は、豊川稲荷の御札が祀られていました。

今回の地主さんのおじいさんが御札を祀ったようで、御札自体も、ボロボロになっており相当風化しており、なんとヤモリもいて冬眠中でした。

それを見た地主さんと私は、

「あ~、ヤモリがこの祠と御札を守ってくれていたようですね。」

と話しあったのですが、ヤモリは家守り(やもり)と言って、縁起がいい証です。

御札は愛知県にある豊川稲荷なのですが、今回の場所は東京なので、港区にある豊川稲荷の別院の御札だと推察できます。

早速、豊川稲荷別院に相談したところ、住職が出張して御魂抜き儀式を行ってくれるということなので、来ていただくことにしました。

私も風水師として、地主さんと祠にとって吉日を調べて、最もよい日時に儀式を行うようセッティングしました。

いつも私が思うことですが、大変良い吉日を取ると、大概良い天気に恵まれることが多いのですが、この日も冬に関わらず、暖かく天気が良く、お稲荷様も喜んでいるということが感じられます。
 
 

さて、儀式が始まるまでに、根菜、キツネ様が好む油揚げなどを用意します。

儀式が始まる前に粗塩を皿に盛り、祠の四方に置いて結界を作ります。

それを終えたのち、住職の御魂抜きと今後の家内安全を祈祷してもらいました。

儀式自体は30分程度で終わり、古い御札やキツネの置物等はすべて持ち帰ってもらいました。

 

 

 

これが終われば、祠もただの建物ということになりますので、安心して解体作業に移ることができます。

いかがでしょうか?

よくお稲荷様を粗末にすると祟りがあるとか不吉なことを言う風潮がありますが、しかるべきやり方を行えば、お稲荷様も喜んでくださるということがお分かりになるかと思います。

長年守り続けてくれたお稲荷様を事情で撤去や移設せざるを得ないこともあるでしょうが、必要以上に怖がることはありませんので、相談して進めていただけたらと思います。

 

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