「ぼ、ぼ、ぼくは、お、お、おにぎりが好きなんだなぁ。」
と、テレビではお馴染み『山下清画伯』の放浪記です。
山下画伯の描いたものや、口述に、本文にも登場する式場隆三郎氏が手を加えたものですが、文章はひらがなが多く、言葉使いも山下画伯の言葉使いが再現されているので、少々読みにくかったりもするのですが、山下画伯の考えていることや、気持ちがリアルに伝わってきました。
山下画伯の原文は句読点の全くない、「ので、ので」が無限に続く独特の文章だそうです。
できれば、原文を読んでみたいのですが、そういったものは発行されていないのがとても残念です。
山下画伯といえば、どもりがあったり、知能の発達も遅れていたけれども、ちぎり絵で才能を発揮した天才です。
文章を読むとわかるのですが、とてもピュアでいて、尚且つ、独特な感性の持ち主だと思います。
ピュアであるのは、知能の発達が遅れているから…というのも少なからず、あるのかもしれませんが、山下画伯の、自分をまるで飾ろうとしない、まっすぐで正直な(時には正直過ぎてまわりをハラハラさせますが(笑))言葉に読んでいて時々ハッと『そういう物の見方もある!』ということに気づかされました。
また、独特の感性(例えば訪れた街を少尉や少佐など軍の位であらわしてみたり…。)にやはり天才であったんだなぁ…と思わずにはいられませんでした。
凡人にはとうてい真似のできない、豊かな表現力と、心に突き刺さる山下画伯のまっすぐな言葉がこの本の魅力であると思います。
山下画伯のスケッチが挿絵として多数掲載されているのもお得な感じがする(笑)一冊…。
と、テレビではお馴染み『山下清画伯』の放浪記です。
山下画伯の描いたものや、口述に、本文にも登場する式場隆三郎氏が手を加えたものですが、文章はひらがなが多く、言葉使いも山下画伯の言葉使いが再現されているので、少々読みにくかったりもするのですが、山下画伯の考えていることや、気持ちがリアルに伝わってきました。
山下画伯の原文は句読点の全くない、「ので、ので」が無限に続く独特の文章だそうです。
できれば、原文を読んでみたいのですが、そういったものは発行されていないのがとても残念です。
山下画伯といえば、どもりがあったり、知能の発達も遅れていたけれども、ちぎり絵で才能を発揮した天才です。
文章を読むとわかるのですが、とてもピュアでいて、尚且つ、独特な感性の持ち主だと思います。
ピュアであるのは、知能の発達が遅れているから…というのも少なからず、あるのかもしれませんが、山下画伯の、自分をまるで飾ろうとしない、まっすぐで正直な(時には正直過ぎてまわりをハラハラさせますが(笑))言葉に読んでいて時々ハッと『そういう物の見方もある!』ということに気づかされました。
また、独特の感性(例えば訪れた街を少尉や少佐など軍の位であらわしてみたり…。)にやはり天才であったんだなぁ…と思わずにはいられませんでした。
凡人にはとうてい真似のできない、豊かな表現力と、心に突き刺さる山下画伯のまっすぐな言葉がこの本の魅力であると思います。
山下画伯のスケッチが挿絵として多数掲載されているのもお得な感じがする(笑)一冊…。