さくら | ちびタンクのひとりごと

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大好きな旅のこと、心理学・スピリチュアル・ヨーガのこと、日々の気づきなどをつぶやいています♪

こんにちは(o^^o) しずです。

私は今、井の頭公園に来て居ます~。
お花見は今日がベストと言う事で、
すごい人!

もはや、桜を見にきたと言うよりは、
人を見にきたと言った方が近いような(^^;;

ちなみに今日は、ここに来る前に、
目黒川にも行ってきました!

私も冷やかしの一人に、
すぎませんね(^^;;


こうやっ大勢の人に囲まれ、喧騒の中で花を眺めて居ると、

近所の公園の桜の木一本が、
ゆっくり色付き、
あっという間に散って行く姿を見る方が、
感慨深いものがあるような気がしますね(o^^o)


そうそう、桜と言えば、
こんな話を思い出しました。

長期出張で東南アジアに渡り、
何年も滞在された日本人の方のお話です。

その方は、ある日、その国で桜にそっくりな木を見つけたそうです。

満開の桜のようなその木を見つけた時、深く激しい郷愁が込み上げたそうです。

それから、その木を見る度に懐かしい想いが蘇ったそうなのですが、

何度も見るうちに、ある事に気づきました。

この花は、一年中咲いているのだと。

すると急に、その花を見る度に感じていた想いが、すっかり消え去ってしまったそうなのです。


なんとなく、わかるような気がしますよね(o^^o)


長く厳しい冬を、裸の幹で静かに乗り越え、
春の訪れの喜びを表すかのように、
一気に咲き誇る。
しかし、満開を迎えた途端に、
あっさりと、散るその姿。
そしてその裏では、新緑の発芽が待ち受けている。

その惜しさ、潔さ、切なさは、生命の美しさを教え、生きる原動力を与えてくれているのでしょう


言葉では、うまく説明できませんね(^^;;


私たちのDNAには、
諸行無常、移りゆくものに美しさを感じる、
何かがあるのかもしれませんね(o^^o)


love japan!
日本人ばんざーい(^-^)/


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