市町村アカデミーの研修は、今回2回目の参加です。
前回は、滋賀県のセミナーハウスでしたが、今回は、千葉市にある研修所に来ています。
参加した市町村議会議員特別セミナーに、全国から約300名の議員が集まりました。(^-^)/
2時限目は、これから政治の行方をテーマに、読売新聞調査本部編集委員の伊藤俊行氏が行いました。
総選挙の総括と、安倍政権の課題に対して講演でした。
今回の総選挙に、自発的辞退した一年生代議士が何人いたと思いますか?
40数名が、1期で政治から去りました。取材から『満足です、民間企業に行きます』分かったそうです。
意欲が無い、風吹けば変わる不安感、小選挙区制度の課題ですね。
政党政治も変わったと話されていました。リーダーシップ、政党のガバナンスが弱くなっている理由についても説明していました。党議拘束が弱く、専門性を重宝し、全体を見渡す力と組織論が足りないとも。
決めたら従うフォローアップが、大切と力説していました。
『合議体の議会の基本ですね、改めて感じました。』
最後に、安倍政権の心配要素として、会議体の多さと参議院選挙後の反動と指摘していました。
1時限目の経済課題、2時限目の政治と、新春の研修内容として有意義な内容でした。
6時からは、大交流会に参加しました。参加した市町村議員と意見交換ができました。
偶然にも、4ヵ所の不交付団体の市の財政状況と現状を聞けたり、JC関係者、しかも同時期に理事長をやった方と名刺交換したりと。
遅くまで盛り上がりました。
明日は、お世話になっております、法政大学教授で自治体議会改革フォーラムの廣瀬克哉氏の講演デス。
第二部は、「どこまで進んだ!議会改革」をテーマにパネルディスカッション。
パネリストは、
通年議会の北海道福島町、
議会のネット配信の流山市、
そして政策提言の高山市デス。
期待しています。(^-^)/
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