第35期前期 鳳凰戦 第2節 日曜日結果報告 | 静岡支部員のひとりごと

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日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

鳳凰戦、日曜日の結果です。 


C3リーグ(48名)

平野 敬悟

●対局者 谷岡育夫・林潤一郎・高橋信夫
●着順 2・4・3・1
●ポイント +18.7 (トータル +70.1)
●現在順位 3位     3ランクUP↗︎
コメント
「1回戦は受けすぎてトップを取り逃がした印象。
結果2着ですが一番反省点の多い半荘が1回戦ですね。

2、3回戦は手が入らず沈み。
というより、今思えば手を作れてなかっただけかと思います。
リーグ戦にフィットさせられなかったです。

4回戦は山読みバッチリのドラドラチートイ6,000オールを含む大トップ。
この日のハイライトはここです。
全体的に見て親番でアガリがついたので良かったです。
昇級を最低目標にしてがんばります!」




D1リーグ(40名)

鷲見 隼人

●対局者 高沢雅・桶本篤史・小島広宣
●着順 1・1・3・1
●ポイント +73.2 (トータル +82.2)
●現在順位 3位    15ランクUP↗︎
コメント
「4半荘集中して打てました。
反省点としては、上がり逃しした後にムキになって押し返し3900放銃してしまった事です。
今回の結果に満足せず、1局1局丁寧に打つ事を心がけます。」




岡本 和也

●対局者 岡部光輝・松本裕也・岡本真一
●着順 3・1・1・3
●ポイント +20.6 (トータル +1.8)
●現在順位 18位   11ランクUP↗︎
コメント
「一半荘目に聴牌欲しさにダブ東を場に放ったのですが、そこでの12000放銃が未熟の一言です。

トータルではプラスで終えれましたが、+40pt位は勝ててもおかしくなかった一日でした。

特別昇級リーグの権利もありますが、まずはD1リーグで昇級を目指して残り3節を戦いたいと思います。」




原 佑典 (東京本部)

●対局者 吉田求・木島甲太郎・新井駿一
●着順 1・2・3・3
●ポイント +20.8 (トータル +45.9)
●現在順位 8位    1ランクUP↗︎
コメント
「良かったのはポイントを上積み出来たことだけ、全体的に内容が悪かったです。特に最終戦、オーラスの親を迎えるまで何もせずのラス目。ただジッとしているのではなく、自分からもっと今の状況を打破する為に何かしなければならないと改めて痛感しました。課題が本当に山積みですが、今節の反省を次に活かしていきたいと思います」




D2リーグ(41名)

渡辺 洋巳

●対局者 山田学武・向井護・斎藤理絵
●着順 4・3・1・3
●ポイント ▲3.2 (トータル ▲29.2)
●現在順位 30位  順位変動なし
コメント
「1、2回戦はかなりの劣勢ながらも、自分なりに最小失点ですんだように思えます。
3回戦は手が入りなんとかトップ。
トータルプラスになるように気合いを入れて挑んだ4回戦、中途半端な打牌をして7700の放銃。4着じゃなかっただけ運が良かったと思います。
次節トータルポイントがプラスになるように、最低+29.2pを目標にがんばります。」




中 寿文

●対局者
大庭三四郎・金丸卓矢・鈴木健大・足立純哉
●着順 4・1・1・2
●ポイント +33.9 (トータル ▲17.7)
●現在順位 25位   13ランクUP↗︎
コメント
1回戦、チャンス手でテンパイをいれられず、オーラス放銃でラス。正直、絶望的な気持ちにもなりましたが、焦らずにやろうと思ったのが良かったかなと思います。手はしっかり入ってくれていました。(多分)ツモアガリが一回も無くて乗り切れなかった感じもありますが、アガリはとれていたので、そのままポイントを稼げました。まだまだ昇級目指して頑張ります!」




足立 純哉

●対局者
大庭三四郎・金丸卓矢・鈴木健大・中寿文
●着順 4・1・4・4
●ポイント ▲72.7 (トータル ▲114.7)
●現在順位 41位    4ランクDOWN↘︎
コメント
リーグ戦過去最大のマイナスを背負ってしまった。
一番の反省点は、局全体のスタンスを守れなかったこと。
1回戦にて1,000点のみしかアガれず、厳しい対局になると想定。2回戦以降は、リスクの高い牌は事前に処理し、アガる可能性と打点がマッチした時のみ、前に出ることを決め、二回戦では、ツモ・發・ドラ1の1,000・2,000と清一色・一盃口の12,000の2回のアガりにてトップを取り、辛くもトータル▲8.0Pまでポイントを戻せた。
問題は三回戦以降であり、他家の打点及びドラ所在を把握しきれずに安易な放銃と強引な攻めをしてしまい無駄な放銃に繋がってしまった。特に四回戦 東二局 3本場に大庭Pに放銃した、ダブ東・ドラ1の7,700放銃は非常に悔いが残る。相手のテンパイ気配は読めていただけに、自らで決めた局全体に対するスタンスが守れていないことを表してしまった。
次節以降は、トータルポイントから考えると厳しい状況になってしまったが、この反省点を活かし、焦らず対局に挑みたい。」





D3リーグ(52名)

島崎 涼

●対局者 渋谷菜瑠美・中津真吾・岡崎涼太
●着順 4・2・2・3
●ポイント ▲6.1 (トータル ▲16.3)
●現在順位 31位  1ランクUP↗︎
コメント
1回戦でラスを引きましたが、その後は少しずつ立て直せたと思います。同卓者の勢いを止められず、4連勝されたのは反省です




青嶋 宏樹

●対局者
宮澤昴奨・杉山俊彦・新大地・皆川直毅
●着順 4・4・3・1
●ポイント ▲17.5 (トータル ▲68.2)
●現在順位 48位    1ランクDOWN↘︎
コメント
「大物手が飛び交う中、耐えながら打ちました。何か一工夫できる引き出しがなく、素点が削られていく展開でした。いくつ負けるかと思いましたが、最後の半荘は手が入り、トップがとれ、マイナスを少し抑えれました。不甲斐ない内容で、まだまだ勉強が足りないと感じた一日でした




中野 妙子 (東京本部)

●対局者 白銀紗希・杉浦幸・稲垣諒彦
●着順 2・2・1・3
●ポイント +37.1 (トータル +59.4)
●現在順位 11位   4ランクUP↗︎
コメント
好調の中、2回戦目6万点までいくもオーラス親番の白銀に連荘され、トップを捲られる。ここから苦しくなるかと思っていたら、3回戦はトップ。4回戦でポイントを伸ばそうとして、親で立直判断を誤ったのが後悔の1局です。次回も昇級目指して気を引き締めていきたい




蓮沼 友樹 (東京本部)

●対局者 遠藤勇介・木原翼・沖ヒカル
●着順 1・4・4・3
●ポイント ▲23.7 (トータル ▲14.1)
●現在順位 28位    9ランクDOWN↘︎
コメント
1回戦大トップにも関わらず、卓内ラスは不甲斐ない。ただ、昇級はまだまだ目指せるので、来月も頑張ります。







第2節を終え、前回の静岡プロリーグ覇者の鷲見と決勝進出の平野が各リーグで共に3位と好位置につけた。
まだまだわからないが、優勝昇級にも大きな期待を寄せたい。

逆に足立は大きくマイナスし、最下位とかなり厳しい状況となってしまった。
ここからの巻き返しなるか。

次は第3節。
来月も静岡プロリーグ参加選手達の活躍にご期待ください!