ICOM IC-3N修理+ゴミマイク | しずおかDD23

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往年の名機 IC-3Nでも何かが違う、DTMF機能が付いてる。国内でも出回ってたのか?海外物でIC-4ATだったと思うが?。。

いじる前に故障ヵ所は? パワー出ず。送受信周波数にズレあり。DTMFは、DUP時に動くように改造されてた。

 

 

内部を目視すると変な改造されてますね。。。トーンユニットが基板と基板の間にあった!

 

配線は適当。。。

 

88.5Hzのトーンユニットらしい。が、余計な配線が、なんじゃらな?

 

送信終段トランジスター2SC3101外してテスト。

 

ベースコレクター間、オープンでした。ジャンクから外して移植。

 

VCOユニットのシールド板を外して内部は?

 

こんな感じで作業中。電解コンデンサー全交換です。これが面倒、やった人にしか分からない。交換方法にも技術があるんです。

もう一台は、ジャンクの3N。それでも動いてました。。

 

1個だけサイズが合わず、ノーマルの電解コンデンサーに、高さがあるが幸い、スピーカーに触らず。

 

パワー出るようになりました。 取りあえず動作するが、調整中。

 

受信のF合わせOK、最悪の場合は、水晶の交換となる。。UM1タイプは交換が多い(C110,C410)が、これは大きい水晶なのでリスクは少ない。

 

PLLからのBPF調整、ここは100Mhzオシロじゃあ無理、Fが高過ぎ、Fカウンターでは表示する。そこでスペアナで調整完了。ここまでは良かった。。。

 

受信感度調整中にトラブル発生!

 

トリマーコンデンサーが固着して割れた。。。在庫あるか??終わりか??

 

 

オマケ スピーカーマイクのコードが腐ってました。。。カールコードはカット、ゴミ。