往年の名機 IC-3Nでも何かが違う、DTMF機能が付いてる。国内でも出回ってたのか?海外物でIC-4ATだったと思うが?。。
いじる前に故障ヵ所は? パワー出ず。送受信周波数にズレあり。DTMFは、DUP時に動くように改造されてた。
内部を目視すると変な改造されてますね。。。トーンユニットが基板と基板の間にあった!
配線は適当。。。
88.5Hzのトーンユニットらしい。が、余計な配線が、なんじゃらな?
送信終段トランジスター2SC3101外してテスト。
ベースコレクター間、オープンでした。ジャンクから外して移植。
VCOユニットのシールド板を外して内部は?
こんな感じで作業中。電解コンデンサー全交換です。これが面倒、やった人にしか分からない。交換方法にも技術があるんです。
もう一台は、ジャンクの3N。それでも動いてました。。
1個だけサイズが合わず、ノーマルの電解コンデンサーに、高さがあるが幸い、スピーカーに触らず。
パワー出るようになりました。 取りあえず動作するが、調整中。
受信のF合わせOK、最悪の場合は、水晶の交換となる。。UM1タイプは交換が多い(C110,C410)が、これは大きい水晶なのでリスクは少ない。
PLLからのBPF調整、ここは100Mhzオシロじゃあ無理、Fが高過ぎ、Fカウンターでは表示する。そこでスペアナで調整完了。ここまでは良かった。。。
受信感度調整中にトラブル発生!
トリマーコンデンサーが固着して割れた。。。在庫あるか??終わりか??
オマケ スピーカーマイクのコードが腐ってました。。。カールコードはカット、ゴミ。