
フローとは、たとえばスポーツの分野において「ゾーン」と呼ばれるような「無我の境地」「忘我状態」とも呼ばれる状態のことです。
ジョイニングは参加や仲間入りという意味で、元々はミニューチンの家族療法での概念です。
パフォーマンス課題は、レポートや新聞といった完成作品や、プレゼンテーションなどの実技・実演を評価する課題のことです。
以上はソーシャルスキルトレーニングとは無関係です。
モデリングは、何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て同じような動作や行動をすることです。
リハーサルは、短期記憶の忘却を防いだり、長期記憶に転送したりするために、記憶するべき項目を何度も唱えることです。
ソーシャルスキル・トレーニングとは、社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことですから、選択肢の中ではモデリングとリハーサルがソーシャルスキルトレーニングと関連があると言えます。
正解は2と3。