
家族療法でいう「自己分化」とは、個人の知性と感情のバランスがとれて調和していることを指します。
「二重拘束」はダブルバインドとも言い、2つの矛盾したメッセージを出すことで相手を混乱させることです。
原因があって結果が生じるという「直線的因果律」とは違う考えの「円環的因果律」は、出来事が相互に関連して循環しているという考えのことです。
「サイバネティクス」とは自己調整機能をもつシステムの考え方で、制御・調整・フィードバックなどの言葉を用いてシステムの特徴を説明したものです。
「家族ホメオスタシス」とは家族が一つの生き物であり、一定の状態に保とうとする恒常性機能が存在するという考えのことです。
正解は4。