
スクールカウンセリングは学校における校内システムのひとつです。そこに混乱や支障が出た場合はスクールカウンセラーが単独で対応するのではなく管理職や教職員と話し合い相談室の利用ルールを明確化し周知することが適切です。個別に問題生徒と面談するにしても、相談室のルール回復が先決です。また、問題生徒であっても特定の生徒が入室できない内装にするというのも非現実的で不適切です。一部の生徒の妨害によって教育相談を中止したり外部の専門機関に紹介することは、ニーズのある生徒に支援が届かないことにもなり不適切です。
正解は2。