2021年 問48エインスワースが開発したストレンジシチュエーション法は、満一歳の赤ちゃんと母親(養育者)の分離場面と再会場面から赤ちゃんの愛着類型を測定する実験のことです。回避型は分離場面で混乱や不安を示すことがないので激しく泣くことはありません。安定型は分離場面では自然な悲しみの感情を表出しますので泣くことが一般的です。無秩序・無方向型は反応に一貫性がなく激しく泣きやすいと括れません。アンピバレント型は再会場面でも安心できず、そのため激しい怒りを表出することがあります。正解は4。