MMSEは認知機能に関するスクリーニング検査です。時間見当識→場所に関する見当識→直後再生→連続計算(言葉の逆唱)→遅延再生→物品呼称→文章の復唱→3段階の命令→読字→書字→図形模写の11の項目からなります。非言語性課題は図形模写だけです。見当識は時間と場所のみで人は含まれていません。100から7を順に引く計算は5回までです。直後再生課題の後に計算をしてから遅延再生課題があります。直後再生課題は3つの言葉が言えるまで6回繰り返して尋ねることができます。
正解は2。