2019年 問61「新版K式発達検査」が零歳児から成人まで自閉症をはじめとする発達障害の査定に使われます。WIPPSI-3とKABCは2歳6か月からの適用となっています。CAARS(カーズ: Conners' Adult ADHD Rating Scales)は成人のADHDを質問紙で検査するものです。また「S-M社会生活能力検査」は発達の遅れをみるものですが、その子どものことをよく知る保護者や教員が回答するものです。使えそうですが設問には「相談員が男児に実施する」とありますので除外します。正解は3。