2019年 問17

サリバンの提唱した「関与しながらの観察」が治療者とクライエントの間で起きる転移や逆転移などの関係性を重視した精神分析的な観察法です。自己開示は治療者の個人的事柄や内面を相手に伝えてしまうことでアクティングアウトとも言えます。治療同盟は治療者とクライエントとの間で目標の共有や協力関係を構築することです。応用行動分析は人間の行動の因果関係を見る行動療法の技法です。自動思考は認知療法でいうところの思い込みのことです。

正解は４。