「当社のせんべいは割れていない」という仮説を証明するのに、そうでない「当社のせんべいは割れている」という無に帰したい(棄却する)仮説を帰無仮説と言い、本来証明したい仮説をその対立仮説と言います。ややこしいですね。割れているせんべいがある水準(確率・p値)が少なければ無に帰する(棄却・却下・否定する)ことができ本来の仮説が成立するという仕組みが仮説検定です。有意水準とはその時に用いる確率でp<0.01やp<0.05に見覚えがあるかもしれません。
正解は1。