年長の時からメガネのひじり。

近視が強く、視力が落ちるスピードも速いため眼科の先生に勧められたオルソケラトロジーデビュー。

しかしすでにひじりの視力、日本のものでは通用せずフランスからの特注品。

お値段も特注｡｡

同じタイミングでしずくも「やってみたい！」と。

そんな目薬買う感覚ではないのだが、おっきいママからの誕生日プレゼントにしてもらおうと一緒にスタート。

まだ自分でできず、つけ外しは私が。

最初の3日間は特にひじりがビビって、何度も失敗しつけるだけで15分。

外すのさえ10分かかり、本人も私も諦めかけていたが4日目、下を向きながらの方がつけやすいことがわかり、そこからはすんなり。

そして3日目からはメガネなしで過ごせるようになった。

そこまで近視が強くないしずくは初日からメガネなしで「見えるんだけど！！」と感動していた。

メガネない方が楽だし、見え方違って世界が変わるよね。

ひじりなんて友達とぶつかって曲がったとか、

転んでレンズを傷つけたとか頻繁にあったので、これで危険も減ったかな。

と言ってもスポーツをするわけでもなく、もっぱらゲームなのだが…。

意外にも、目が大きいひじりは黒目も大きいのでコンタクトつけるのが大変。

しずくはコンタクトが入るのか心配なほど小さな目だが、黒目も小さくつけるのが簡単。

小さい目でも得することがあったと喜ぶしずく。

順調にメガネなし生活が続きますように。

コンタクトデビュー