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今週、昨年から延び延びになっていた「歯石取り」をしてきたわさび
去年、歯石取り予約したらすぐに前庭疾患になってしまい、それ以降延期となっていました
本来なら全身麻酔の歯石取りはしたくないのですが。。。
わさびはもともと歯がボロボロで、歯茎(歯肉とか)も腫れたりしているので、口のあたりを触られるのを嫌がるので歯磨きなんてできず
歯も少なく、少ない奥歯などで噛むんですが、途中の歯がないので水やエサが落ちたり、おやつも食べにくいことがあります
先生と相談し、最近は発作もないし、歯を一度リセットしてきれいにしましょう、となりました
もちろん麻酔中になんらかの影響で脳に悪いことが起こる可能性もなくはないので
それが一番の心配でしたが
前庭疾患の薬は飲みながら、歯石取りに向けての抗生剤も飲んで
もし、抜歯になった場合で、麻酔の戻りが悪いとか心配ごとがあれば1泊お泊りになるかもしれませんと
10時前にわさびを預け、お昼は電話がかかってくるんじゃないかとドキドキ(嫌な電話じゃないといいけど)
そして、14時過ぎ、電話があり、無事終わり、わさびも麻酔から覚めてうつらうつらとしていますと
18時半頃のお迎えで、ということで
今回はフィラリアの検査などもしてもらってます
歯石を取ったのが2年前
その時に一度キレイになったんですが、やはり歯磨きガムを噛めるわけでもないし、歯磨きもできないからね。。。また戻ってしまうのか
今回は歯石取りで歯もほんときれいになり、そして2本の奥歯を抜歯しました
犬歯もかなりグラグラだったようですが、ここを抜くと縫い合わせる手術が必要になり(大きな穴が開いてしまうため)時間がかかると
麻酔中、時々不整脈が出ていたようで、先生が悩みながら他の歯を処置し、ここからさらに抜いて縫うのはわさびのリスクになるかもしれないと判断して抜かない方向で決めてくれたようでした
年も一応今年で12歳だけど、実際年齢はもっと上かもしれないし、前回から2歳も年とってるわけで。。。
また脳がおかしくなったりしたら嫌ですから、先生の判断で全然大丈夫でした
歯がさらに減ったことで、ごはんもドライフードでいいのかなど疑問をぶつけ、答えてもらい(基本、虎やら動物は肉を食いちぎって飲み込める大きさにするので噛むということは少ないと。確かにちゃんと噛むわんちゃんてあまりいないかも?)
ドライフードもたいていは飲み込めるサイズだし、よっぽど消火できなくお腹の具合が悪いとかない限り、ふやかさなくて大丈夫ですと
この日はまだ後ろ足がおぼつかず
へたりこんでばかりでした
口のにおいもなくなって(歯茎も炎症起こしていたりで、いつもお口が臭かったのです)あとは腫れがひくといいね
がんばったね、わさくん
この日は私も久しぶりに1階で寝ました
案の定?夜中に2回、鳴いて起こされ
わさびが寝るまで1時間ずつかかった。。。
なでるとちょっと落ち着くみたいだけど、まだ後ろ足がフラフラしながら徘徊してました
次の日の朝になるとすっかり足取りも元に戻り、一安心
もっと元気で長生きしてね
わさびを保護してくれてたがっちゃんさんの写真、おかりしました
最近はいつも長くなったらカットしちゃうけど
こんなふっさふさになります
カットしたらすっきり
保護時代も大事にされてました
今はちょっと老けちゃったけどね
まだまだ可愛い、我が家のアイドルおじいちゃんです( ^)o(^ )
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