軽井沢のワイン 本編 の前 | 魂の医師+動物・植物の通訳 のびのび生きる心の土台!地球の仲間とも深くつながる!

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軽井沢に通うようになって何年経つでしょう。
20年前後かな。

あそこはね、私の魂のふるさとなのですよ。

行くのは、人がめっきり少ない時季。
( そうしないと、原宿竹下通り状態に突っ込むことになる。)

1.ゴールデンウィーク直前か直後。
2.梅雨明け直後。
3.9月の半ば

今だ!ってな感じ。

日帰りが多いです。
たまに一泊。( 妹 C と。)



上記3回に加えて今年はさらに、

4.寒いとわかっている10月

にも行っちゃいました。

どぉぉぉしても歩きたかった。どぉぉぉしても。
寒さで町中が凍りつく前に。



軽井沢は、標高約940m。
そうです、1000m近い。



私の軽井沢は、ひたすら歩きます。

朝7:32に軽井沢駅に着き、
18:02の新幹線で帰ってくるという、
お決まりの日帰り日程では、

どこかに腰掛ける時間というのは、

1.朝ごはん   約20分
2.お茶      約30分
3.美術館のソファでくつろぐ 約20分
4.お昼ごはん  約40分
5.帰りに駅の待合室にて  約10分

のみ。
合計してみます。…2時間ですね。

滞在時間が10時間半ですから、
そこから2時間引くと、


歩いている時間  8時間半。


ま、お手洗い行ったりもしますから、8時間ですかね。

それにしても、数字にすると長い。

でもね、ちっともまったく全然長く感じないんです。
歩いても歩いても歩いても、
まだまだまだまだ歩きたい。

軽井沢は、私にとってそういう土地です。



お散歩はもともと好きですが、
軽井沢以外の場所でこれほど歩くことはありません。
特に、東京では、人が多くて歩く気になれない。
うちの周囲には広めの公園が2つもあり、
ウォーキングコースなども設けてありますが、
歩かない。
家の中から公園の緑を眺めている方を選びます。

今回、軽井沢で思ったんです。
軽井沢の8時間の間にすれ違う人の数は、
東京の自宅近くを30分歩く間にすれ違う数と同じだ、と。

人とすれ違うだけなら、どうってことない?

いや、それがね、そうじゃないんですよ。
他人とある一定距離以上に近づくと、私、
一瞬にしてあれこれ気を使うのです。
何かセンサーが働くみたいで。

それを繰り返さなければならないのが、東京。
あるいは、混んだ観光地。

だから、軽井沢は人のいない時季に行くに限る。



最近の軽井沢は、アウトレットが人気なようです。
軽井沢といえばアウトレット。

Oh! もったいない!



軽井沢はね、

木々との対話です。

道端に揺れる草です。

しっとりとした苔とシダときのこです。

透明な空気です。

季節ごとに変わる匂いです。

足元フカフカの土です。

静寂です。

鳥たちの声です。

リスさんとの遭遇です。

豊かさと余裕を感じさせる別荘の数々です。

明治時代からの上流階級や知識人たちの歴史です。

これらを感じずに、なんの軽井沢でしょう。



話がワインにたどり着かない。



私の、寒いのに熱い軽井沢。

そうだ、と思い立って、「軽井沢」というテーマを設けました。



一応、ワインの写真を。

 




お読みいただきありがとうございました。


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