毎朝隣へ行って孫たちと一緒に朝食をとるスタイルは変わらないが、時間が30分早まった。
翠ちゃんの登校班の集合が7時50分。
そこから逆算すると、6時半起床、7時朝食開始、7時40分には登校準備。
晴くんもそれに合わせて30分早い動きになった。
朝、ぼーっとしている時間がない。もっと寝たいだろうになあ。
私も毎朝の孫を起こしがてらのラジオ体操がなくなった。
とにかく翠ちゃんの時間に合わせてみんなが動く。
ピカピカの1年生は意欲満々だが、これからずっとこういう生活が続くんだよなあ。
私もそうやって生きてきたんだよなあ。
子どもたちが入学したときはどうだったかなあ?
記憶は実におぼろげだが、今まざまざとこうして生活している様子を見ていると、
みんなえらいよなあ・・・
社会人になっても、すっとずっと65歳になるまで続けていくんだよなあ・・・と、
朝、急ぎ足で通勤していく人たちを見ると、「かんばれ!」と言いたくなる。
さくら満開の入学式は素敵だった。
登校初日は大雨だった。
それから毎朝、7時50分に家のドアを開け、「いってらっしゃ~い!」の声に押されて、
一人でランドセルをしょって行く姿がなんだか健気に思える。
そして、8時ちょっと前に全員がすっと落ち着く。
私は急いで家に戻って、タイムリーに朝ドラの「虎に翼」を観る。
娘も晴くんと落ち着いて朝ドラを観る。
いい一日のスタートを切り始めた。
今期の朝ドラはおもしろそう!
日本初の女性弁護士の話はとても興味深い。
モデルは三淵嘉子で、父母と同じ大正3年生まれ。
父や母が生きた時代を毎朝味わえるのがうれしい。
そして、伊藤沙莉がいい味を出しているよねえ。
1年前の「らんまん」に続いてじっくり楽しもう。
・・・と、こんなことを書いていたら、三淵嘉子さんの人生をもっと知りたくなった。
本を買ってしまいました!