無農薬米なのに反自然!?自然食品店でカンタンチェックの最重要ポイントは? | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ
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「世界一の悪食」


私たち日本人はそんな風にも言われます。

意味はというと、ウマいものへの


執念が半端ない!


から。そのためなら、

 

 

・身をキケンに晒しても構わない。

・たとえ命を落としても後悔しない。



どんなことをしたって、とにかく、


”オイシイものを食べたい!”

 


私たちはそうした人種の末裔・・・、そんな風に思われているのです。


例えば、

「フグ」

フグ刺し、フグチリなんて言うだけでどこかテンションが上がりますが、
フグには言わずと知れた


“毒”


があります。この毒を食べてしまえば当然、死に至ってしまう。

それを充分承知しつつも、日本人は食べることを止めようとしない。


「毒部分をなんとか上手に取り出すことができないものか?」

 

こうしたことに思考を巡らす。

その後何人もの死者が出たって、食うのを止めない。まさに、


死と紙一重。

 

命賭けてでも、ウマいものを食らわんとする。
そんな民族は世界中どこにも見当たらない。


それが「日本人悪食説」の根拠になっているというわけです。


また鮮度や旬へのこだわりが半端ないことも、説を支える根底にあるのでしょう。




 

■熱狂が生き過ぎを生む!

悪食の私たち。

そんな私たちのメインとなる食材は

「お米」

です。


日々の生活に不可欠なエネルギー源なのですが、私たちはコレにも、

 

過度の美味しさ

 

を求めています。

「魚心あれば水心」、そのうま味への飽くなき熱狂が、お米を開発する側に


“行き過ぎた操作”


を許している。さまざまな、

 

信じられない!操作が行われ続けているのです。


■自然の法則に反する!
例えば、

「ミルキークイーン」

というお米。その特徴は、

“冷めてもふっくらモチモチ”

こうしたお米として人気があります。



お米は炊き立てが一番うまいといわれますが、この品種は炊き立てでも冷めても、


強い粘りと甘み

 

とを楽しめる。

食味の良さが変わらない、それが人気の理由というわけです。
他にも、


「スノーパール」、「シルキーパール」、「彩」、こうしたブランドも同様の品種になるわけです。

マズいよりもウマい方が良いに決まっている。

でも、

冷めてもふっくらモチモチなんて、あまりに不自然・・・。

野菜も果物も、獲りたてがウマいわけだし、パンだって焼き立てパンが一番。
ソバもうどんも打ち立てがやっぱりウマい。



モノの価値は時間とともに減価していくのが自然の法則です。

でも、ミルキークイーンなどの場合は、

時間が経過してもいつまでもウマい。

そんなお米はやっぱり不自然、どこかに、

 

 

おかしな処理

 

がされている。

そう考えるのが妥当というわけです。


■自然食団体でも平気で・・・
ミルキークイーンはコシヒカリをベースに開発されたお米ですが、



驚くべきはその製法。


コシヒカリの遺伝子に紫外線を照射して、甘さや粘り、ふっくら感を持たせるように操作されているのです。


いわば化学の力で、お米のデンプンを変化させた。その結果できたお米というわけです。


こうしたお米は「遺伝子操作米」と言われますが、そんなお米が自然食品店や有機野菜の宅配などで、


“自然!安心!健康!”


の名の元に、平気で売られている。


自然食とは、自然の摂理に則して作られた食べもののこと。
遺伝子操作米などは、



“反自然の極み!”



そういわねばなりません。

 

甘ければよい、粘りが強ければ良い、ふっくらモチモチしていれば良い。

 

そういうことには決してならない。自然食関係者には猛省を促し、改める姿勢を求めたいものです。


 


■お米のウマ味の違いとは!?
お米のうま味は、デンプンの性質によって決まります。

お米のデンプンは、

・アミロース
・アミロペクチン


この2つから構成されています。

アミロースが多いお米は「ウルチ系」で、アミロペクチンが多いお米は「モチ系」。

こんな風に分けられるのです。

コシヒカリやミルキークイーンのような甘くてふっくらモチモチしたお米は「モチ系」。

それはつまり、



モチ米に近い、モチ米の要素を多く含んだお米。

というわけです。

反対に、アミロース多く含むウルチ系のお米は、ササニシキやササシグレ、旭一号などになります。

特徴は、あっさりしてパサパサした特徴になるのです。


モチ米は、何か特別な行事の際などに食べられるもので、毎日口にするようなものではありません。

お餅はお正月に食べるものだし、赤飯は何か祝い事があった際に食べるもの。
おこわだって年がら年中、口にするものではなかったものなのです。

でも今のお米は、買ってきた段階でかなりモチ米に近いものになっている。


食べなくなってきているとはいえ、他の食材よりも食べる量が断然多いのが主食のお米。

毎日、モチ米の要素が体に入り込んでしまう・・・。

それが、


「糖尿病やアレルギー」

 


の原因になることが指摘されているのです。

私たちの先祖は、モチ米を日々口にしなかったことから見れば、


異常な事態が進行している。


そんな風にも言えるのです。

 




■行き過ぎが生み出すもの
実際に、お米アレルギーの方の中には、


コシヒカリは食べられないけど、ササニシキなら大丈夫。



こうした例も少なくありません。

アレルゲンはモチ系の要素、アミロペクチンの多さにある。

そのようにも解釈できるし、それを指摘する研究者も少なからずいるのです。

貪欲な味の追求も結構なのでしょうが、自らの健康を犠牲にしてまで、


甘みや粘り、ふっくらさ加減

 

を求める。

やはりそれは行き過ぎなのではないでしょうか。


現在、糖尿病の患者数は予備軍を含めて約2000万人超と言われています。


1955年にはほとんどいなかった患者が毎年、ウナギ上りで増加え続けているのです。

増加の背景には、主食のお米がモチ米に近くなったから。

こうした説も研究者や医療関係者からも指摘が相次いでいます。

実際に、糖尿病患者向けに、


「高アミロース米(低糖質米)」



の開発が相次いでいるのが現状です。


もちろん、ご病気で苦しまれている方は高アミロース米などを試してみるのも1つの手なのでしょう。

他にも、「あきたさらり」、「あきたぱらり」、「越のかおり」など、色んな高アミロース米が販売されていますが・・・、


それがどのような過程を経て作られたものか?


情報がイマイチつかめません。

 

 

ミルキークイーンの逆バージョンような「遺伝子操作」の可能性はないのかどうか?正直、分からない。

分からないというだけでリスクは100%になるので、オススメしたいのが


「ササニシキ」、「ササシグレ」、「亀の尾」


などのアミロースを比較的多く含み、アミロペクチンの少ないお米。いわば、

モチ米から距離の離れたお米たちともいえます。

コシヒカリに比べて、あっさりサラサラといった印象ですが、濃すぎない独特のおいしさを楽しむことができます。

 

食の安全を大切に考えるなら、その大元である主食のお米を変えることが、

 

 

「最高かつ最大の取り組み」

 

 

になります。

 

 

厳しい症状に見舞われてからでは遅きに失するわけなので、ぜひとも今から対策を実行してもらえればと思うのです。


もちろん、いくらウルチ系のお米であっても、農薬が使われているようでは台無しです。以前も触れた、


「細胞浸透系農薬」


のリスクを孕んでいるからです。
※参考:『発達障害と農薬米・知的女子は損がキライ!無農薬を選ぶ2つのワケは?


無農薬で栽培され、モチ米から遠いウルチ系のこれらの品種をぜひ味わってもらいたいと思います。

 

■自然栽培米:苗からの安心を追求!■

 無肥料無農薬・自然栽培米はココから!

 

 

■“食の安全”・百冊読むよりこの9章!

後悔しない有機野菜の宅配選び講座
■参考文献

 

 

・『うるち米の品種

・『お米のアミロース含量

・『日本の米の特徴と新形質米の開発

・『高アミロース米による生産、収量、品質

・『わが国の糖尿病のトレンド』:

http://www.jacd.info/library/jjcdp/review/53-3_01_saitou.pdf

・『アトピーとお米の品種』: http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/sub_text/551/551_aioi.pdf



 

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