少し古い若者言葉がありました。
チョベリバ(超ベリーバッド)、チョベリブ(超ベリーブルー)、チョベリグ(超ベリーグッド)
などです。
電車内ですべて若者言葉で話している高校生を見ました。
これらの言葉が共通語になったらどうしようと憂鬱になりました。
チョベリブです(笑)。
しかし、一時のブームで終わりました。
ギャル文字も今は使用していないのではないでしょうか?
ところで、平安時代の言葉も受験勉強では同じ意味として扱われるものが、
当時、状況に応じて使い分けられていたのです。
視点を変えると面白いです。
どれも同じに描かれていると思い込んで絵巻を見ると、綺麗さしか感じませんが、
よく見るとそれぞれ違います。
書き手が違いますからね。
文献を見ると、上代、中古、中世、近世と文体が違います。
言葉も変化しています。
