7月末に、ポーランドからクチェンスキー会長らが来日しました。コーディネートはスティーヴ中田氏。
今回の訪日目的は、2016年10月にポーランドのクラコフ市で開催される "18th Multi-styles World Traditional Karate Championship and International Scientific Conference" への日本サイドの空手関係者への協力依頼が一点。
国土交通省/観光庁
さらに、観光庁に訪問して、日本企業による大会支援依頼。ポーランドには、300社弱の日本企業が進出しています。参事官と会談しました。
観光庁は、溝畑 宏 氏が2012年までの初代長官だった頃、よく伺っていました。溝畑氏が内閣官房参与になられてからも、観光庁の方々にはいろいろお世話になりましたが、庁内事務所に知った顔はもうおられません。
文部科学省/日本ユネスコ国内委員会
次は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)による、武道としての空手道での青少年教育への協力要請。
ユネスコは、日本が第2次世界大戦後に加盟した最初の国際機関(1951年)です。活動の目的は、教育、科学、文化の分野での国際協力を通じて、世界の平和と人類の福祉に貢献することです。我が国では、多くの団体や機関がユネスコの活動に参画しています。
世界初の民間のユネスコ協会が発足したのは我が国なのだそうで(1947年に仙台ユネスコ協会が発足)、現在、全国に約270のユネスコ協会があります。
世界遺産登録でよく名前を聞きますでしょ。
日本ユネスコ国内委員会は、文部科学省にあります。今回は日本サイドとの顔合わせです。
ユネスコの本部はパリ。9月末にはスティーヴ中田氏がパリに出かけ、ユネスコ日本政府代表部の佐藤特命全権大使とミーティングをしました。
総務省/西銘 総務省副大臣
西銘恒三郎 総務省副大臣は沖縄出身です。大学時代(上智大学)は柔道部だったとのことですが、やはり空手といえば発祥の地は沖縄です。
沖縄では、沖縄伝統空手を独自文化として保存・継承・発展させ、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し伝統空手の真髄を学ぶ拠点として、「沖縄空手会館」の建設準備を進めています。
今回は副大臣室に伺って親しく歓談させていただき、今後の協力をお願いしました。
衆議院議員会館/原田義昭 衆議院議員
翌日は、原田義昭 衆議院議員と懇談。原田先生は、厚生労働政務次官や文部科学省副大臣などを歴任されました(コーディネートのスティーヴ中田氏は、原田事務所の法律顧問です)。
原田先生とも二年ぶりほどのご無沙汰でした。以前、(今は総務省+厚労省+経産省に持って行かれてしまいましたが)健康関連のポイント制度を進めていた時にお世話になりました。
原田先生には、様々にWTKFをバックアップしていただいています。
橋本理事長夫妻の結婚披露パーティのゲストとしてお越しいただいた経緯もあります。
今回はユネスコに対する空手道の学校教育システム認定と、2020年東京オリンピックでの空手道正式競技種目認定の要望書に、関係者でサインしました。
上から、
1 ヴォーデック・クチェンスキー(WTKF会長)
2 原 田 義 昭(衆議院議員)
3 スティーヴ 中 田(国際弁護士)
4 泉 重 二(空手道 糸東会)
5 橋 本 政 和(全日本空手道連盟 和道会)
6 久 高 正 光(世界硬式空手道連盟)
了
今回の訪日目的は、2016年10月にポーランドのクラコフ市で開催される "18th Multi-styles World Traditional Karate Championship and International Scientific Conference" への日本サイドの空手関係者への協力依頼が一点。
国土交通省/観光庁
さらに、観光庁に訪問して、日本企業による大会支援依頼。ポーランドには、300社弱の日本企業が進出しています。参事官と会談しました。
観光庁は、溝畑 宏 氏が2012年までの初代長官だった頃、よく伺っていました。溝畑氏が内閣官房参与になられてからも、観光庁の方々にはいろいろお世話になりましたが、庁内事務所に知った顔はもうおられません。
文部科学省/日本ユネスコ国内委員会
次は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)による、武道としての空手道での青少年教育への協力要請。
ユネスコは、日本が第2次世界大戦後に加盟した最初の国際機関(1951年)です。活動の目的は、教育、科学、文化の分野での国際協力を通じて、世界の平和と人類の福祉に貢献することです。我が国では、多くの団体や機関がユネスコの活動に参画しています。
世界初の民間のユネスコ協会が発足したのは我が国なのだそうで(1947年に仙台ユネスコ協会が発足)、現在、全国に約270のユネスコ協会があります。
世界遺産登録でよく名前を聞きますでしょ。
日本ユネスコ国内委員会は、文部科学省にあります。今回は日本サイドとの顔合わせです。
ユネスコの本部はパリ。9月末にはスティーヴ中田氏がパリに出かけ、ユネスコ日本政府代表部の佐藤特命全権大使とミーティングをしました。
総務省/西銘 総務省副大臣
西銘恒三郎 総務省副大臣は沖縄出身です。大学時代(上智大学)は柔道部だったとのことですが、やはり空手といえば発祥の地は沖縄です。
沖縄では、沖縄伝統空手を独自文化として保存・継承・発展させ、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し伝統空手の真髄を学ぶ拠点として、「沖縄空手会館」の建設準備を進めています。
今回は副大臣室に伺って親しく歓談させていただき、今後の協力をお願いしました。
衆議院議員会館/原田義昭 衆議院議員
翌日は、原田義昭 衆議院議員と懇談。原田先生は、厚生労働政務次官や文部科学省副大臣などを歴任されました(コーディネートのスティーヴ中田氏は、原田事務所の法律顧問です)。
原田先生とも二年ぶりほどのご無沙汰でした。以前、(今は総務省+厚労省+経産省に持って行かれてしまいましたが)健康関連のポイント制度を進めていた時にお世話になりました。
原田先生には、様々にWTKFをバックアップしていただいています。
橋本理事長夫妻の結婚披露パーティのゲストとしてお越しいただいた経緯もあります。
今回はユネスコに対する空手道の学校教育システム認定と、2020年東京オリンピックでの空手道正式競技種目認定の要望書に、関係者でサインしました。
上から、
1 ヴォーデック・クチェンスキー(WTKF会長)
2 原 田 義 昭(衆議院議員)
3 スティーヴ 中 田(国際弁護士)
4 泉 重 二(空手道 糸東会)
5 橋 本 政 和(全日本空手道連盟 和道会)
6 久 高 正 光(世界硬式空手道連盟)
了