1.緊張と弛緩
 (1) 生体反応
 図のように、外的要因をどの様に受け止めるか(精神的反応)で、分泌されるホルモンも、肉体的な反応(生理的反応)も変わってしまうのが、我々人間も含めた生物の生体反応です。

   

 生体というものは非常に素直で、脳が指示することは100%真理であると反応してしまうのです。
 そしてつい忘れがちなのが、分泌されるホルモンも基は食事から摂取される栄養素だと云うことです。つまり、栄養のバランスが崩れていたら、生体反応のバランスも崩れてしまうことを充分認識する必要があります。