さすがにこの暑さ、扇風機だけでは耐えられないでしょう。
でも、つい電気代のことを考えると、湯水のごとくとはいかない。
しかし、世の中にはクーラーを使わず死んでいく人たちがいる。
今年はその話をよく耳にする。
扇風機はついていたけどクーラーは使っていなかった、熱中症で亡くなった人の部屋での共通した状況です。
風が当たるだけでは温度は下がらない、しかし、クーラーを使わず死んでいく。
日中クーラーを使わないと部屋の温度はすぐに30度を超える、台所で炊事をすると、さらに室温は上昇する。
そんな中、今年も扇風機で限界まで耐えている、しかし、下着はビショビショで何度も着替える必要がある。
まあ少々洗濯物が増えてもこの暑さだから洗濯してもすぐに乾くからいいけどね。
夜は暑さで何度も目が覚める、そうなると当然疲れはたまります。
昔は窓を開けて網戸にしておけば外気が入りそこそこ室温も下がって寝苦しさも解消されていたのに、今はそれもない。
25度以下にならない夜ばかり。
寝不足なれど体調には気をつけないと。
熱中症で息を引き取る時、苦しさはどの程度あるのでしょうか。
人が死ぬほどの暑さが毎年起きている。
尋常ではない、しかし、それが日常になりつつある。
自分自身もこの暑さにあとどれくらい耐えられるだろうかと思う。
毎年同じことを考える。
さて、今日もそろそろクーラーをつけましょうか。
頭もクラクラしてきたぜ。
クラクラクーラー電気代、でも本質はこの暑さで人が亡くなるのではなく、こんな暮らしを強いらせる政治家がこの国の人間を殺している。
みんな勘違いしているよ。
悪いのは暑さではない、この暑さでも電気代など気にすることなく、私利私欲にまみれ贅沢三昧の暮らしを送っている政治家どもが諸悪の根源ですよ。
いくら暑いからと言って、くれぐれも物事の本質を見誤らないようにね。