浅津選手海外遠征【ケニクゼー編】 | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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浅津選手一行は欧州パイロットトレーニング遠征も最後の地である

ドイツのケニクゼー(Koenigssee)へやってきました。

 

 

ホテルテラスからの景色がのどか。

浅津選手や川崎選手はこの景色をみながら休息してたようです。

 

 

ケニクゼーではボブスレーワールドカップ最終戦が行われており

翌日からの滑走に向けて見にいったそうですが

観客の数がめっちゃ多いじゃないですか!

ワールドカップとなると欧州では価値があるんですね。

 

 

 

売店や屋台、ブースもあっていい雰囲気。

 

 

男子二人乗りボブスレーで韓国が優勝。

年間総合ランクでもトップだったみたいですね!

2018年の自国開催に向けて強化がうまくいっているという事。

アジアでもやれるんだというのを示してくれていてすごい。

 

 

ゴールで喜びあうワン・ユンジョン選手ソ・ヨンウ選手

アジア史上初の金。おめでとうございます。

クライマックスに立ち会えて、その空気感を感じれたでしょうか。

 

 

そして女子の年間トップ選手。

ケーリー・ハンフリーズ選手と記念写真を取る浅津選手と川崎選手。

嬉しそう。刺激をもらったようです。

トップ環境に触れる事は競技を続けるモチベーションになりますよね。

 

 

ケニクゼーでのパイロットトレーニング。

もうさらにワンステップ学ぶために

コーチのハルトル氏(2014年1月に来日して下町ボブスレーに乗った)の

https://youtu.be/UcYJGxT457s ←【その時の映像】

後ろでブレーカーをやってコーチングを受けました。

 

 

 

ハルトル氏は自国のコースなので

浅津選手にとってはいろいろ気づきがあったと思います。

 

 

 

ソリのセットアップを一部変えて調整します。

実際に滑走した感覚でセッティングを自ら調整するハルトル氏。

 

 

 

ハルトル氏と共にソリの調整を行う川崎選手。

 

 

ドイツ連盟のトレーニング施設を借りて

ボブスレー選手は身体の強化も怠りません。

 

 

前回のインスブルック編で紹介した

専用のチューブを使ったバックキックトレーニングをやってますね。

 

 

ウエイトトレーニングもやって筋肉補強。

 

 

滑走前の集中タイム。

浅津選手、手がハンドルを握ってます。

 

 

スイス、オーストリア、ドイツの3ヶ国を計23日間まわった

長いパイロットスキル向上トレーニングおつかれさまでした!!

下町ボブスレーを使ってくれてありがとう。