平昌オリンピックへ向けての方針説明会 | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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下町ボブスレーは大田区の中小零細町工場が中心となり、世界の舞台で戦える国産マシンの開発をしようというモノづくりプロジェクトです。

ソチオリンピックが閉幕し3カ月。

残念ながらマシンの採用は叶わなかった下町ボブスレーですが

前回のブログでもお伝えした通り、再始動へ向けて着々と準備を進めてきました。


そして去る6/4(水)、大田区産業プラザPioにて

ピョンチャンオリンピックへ向けての再始動の第一歩として

方針説明会が行われました。


この日の説明会では、メディア15社を始めスポンサー・協力企業など

支援して下さっている皆様に多数お集まりいただき、

下町ボブスレーネットワークプロジェクトから新体制の発表と、

今後のソリ開発と人材育成に関する説明を行いました。



私達は4年後・2018年平昌オリンピックでのメダル獲得に貢献することを目標に

大田区を中心とした参加企業の技術力とネットワークを活かして

ボブスレー競技の進歩発展に貢献できるよう活動していきます。


舟久保新委員長(()昭和製作所 代表取締役)

「スポーツとモノづくりのかけ橋になれるよう努めていきます!」



西村新副委員長(()エース 代表取締役)

「下町のソリでないとメダル目指せない、と言われるようなソリをつくります」



また、ソリの開発は技術力をPRする上での大切なミッションですが、

メダルを目指す上で重要なのは速いソリ・プラス「人材育成」ということで

選手育成への支援をスタートさせるべく

「東京都ボブスレー・スケルトン連盟(仮称・申請中)」の設立が発表されました。

國廣東京連盟会長(()フルハートジャパン 代表取締役)

「モノづくりは人のため 選手の為のご支援ご協力お願いします!」


細貝ゼネラルマネージャー兼広報スポンサー委員長

(前委員長・()マテリアル 代表取締役)

「委員長としての経験を踏まえ、応援して頂いている方々への情報配信を強化していきます」


またこの日、広報活動の新たな取り組みとして

USTREAMによる生放送が行われました。


事前にレクチャーを受け、考えうる全ての準備をしながらも
トラブルに見舞われる波乱…



それでも開始前には解決し、何とか無事に放送できました。


▼△説明会の様子はこちらからご覧いただけます↓△▼

http://www.ustream.tv/channel/shitamachibobsleigh



下町ボブスレープロジェクトの「モノづくり」「コトづくり」「ヒトづくり」は

まだまだ進化します!

今後とも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いします。

 



文)きっしー☆