下町ボブスレー2号機完成初披露 | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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下町ボブスレーは大田区の中小零細町工場が中心となり、世界の舞台で戦える国産マシンの開発をしようというモノづくりプロジェクトです。

10月8日火曜日に大田区産業プラザにて
一般社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
公益財団法人大田区産業振興協会
下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会による

下町ボブスレー2号機完成&
ボブスレー日本代表候補選手発表の共同記者会見が行われました。


記者会見の詳細は下記ページへ

◆大田区ホームページ:下町ボブスレーの2号機完成!




記者会見開始前には新型2号機ソリは
黒い幕で覆われて隠してあります。

後ろのロゴ入りボードといい、演出が本格的です!
※ちなみにこの黒い幕は㈲ケーエム商会様にご提供いただきました。




いざ、ボブスレー日本代表候補選手と
細貝委員長による除幕式です!!

いよいよ下町ボブスレー2号機が
メディア45社とプロジェクトメンバー等関係者が見守る中でお披露目です。


さぁどうぞ!!

じゃーん!!という感じで





キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!



フラッシュの嵐!!



選手と1号機と2号機が並んでいる様子は
新しい時代の幕開けを感じます。



デサント製のボブスレーナショナルチーム競技新ウェアも発表!
パワーライン」という反発力の強い素材を使用しているので効果的な走りができ
11月11日から開催されるノースアメリカンカップ・カルガリー大会より着用されるようです。
◆ボブスレーナショナルチーム着用の競技用ウェアについて|株式会社デサント 公式サイト


ノースアメリカンカップカルガリー大会では
2号機と共にナショナルチームの新ウエアも注目です!

いよいよ大舞台での選手とソリの勇姿を想像しちゃいます。

ってまだまだそれは気が早い!
本当の冬季五輪を目指す戦いはこれから始まるところでした・・・




冬季五輪の出場枠を獲得するには・・・

パイロットの鈴木寛選手が2013/2014シーズン
つの異なるトラックで少なくとも
つの国際FIBTレースに出場し
順位を得てなければなりません。

また2013/2014シーズンのFIBTランキングで
2014年1月19日の期限までに上位50位以内
はっていなければならないようです。

その中で!上位26クルーと開催国及び大陸代表が
冬季五輪へ出場できるとのことです。

◆レース出場予定スケジュール
◆国際ボブスレー・トボガニング連盟【FIBT】



下町ボブスレープロジェクトが総力を上げて
ボブスレー日本代表を支えて出場権を獲得できるようにしたいですね。
いけぇーー!下町ぃー!

日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の北野会長と荒井専務理事
ボブスレー日本チームの石井監督と山本強化部長とボブスレー日本代表候補選手
松原大田区長と大田区産業振興協会の野田理事長、そして細貝委員長で記念撮影




その後パイロットの鈴木寛選手が2号機に乗り込み
ブレーカー候補の小林竜一選手、黒岩俊喜選手、宮崎久選手、佐藤真太郎選手、和久憲三選手
が2号機の回りを囲んで記念撮影。



テレビ・新聞・書籍・ラジオ等様々なメディアの方々に
この共同記者会見に大注目していただいて感謝です。


細貝委員長はプロジェクトを支えていただいているスポンサード企業の
ロゴボードの前で囲み取材です。




2号機ではスポンサードシールも綺麗に整然と貼られています。
1号機のスポンサーシールの貼り方よりはレベルアップしてます!笑
ロゴボードはメンバーが会見前に土壇場で完成させました。






2号機では両端のバンパー部分もカーボンに変わってます。





多くの方々とのつながりや信頼関係の中で努力した結果
下町ボブスレー2号機を完成させることができました。

一人一人の募金や寄付金をはじめとして
本当にたくさんの方々から支援していただいているので
10月後半から実際に滑走テストをして
下町ボブスレーが進化している所を見ていただきたいです。