日本ボブスレー史上初!国産マシン海外初滑走 | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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下町ボブスレーは大田区の中小零細町工場が中心となり、世界の舞台で戦える国産マシンの開発をしようというモノづくりプロジェクトです。

ボブスレー界にとって歴史に残る特別な日となりました。
アメリカニューヨーク州のレイクプラシッドに渡った下町ボブスレーが

下町ボブスレー海外初テスト滑走



パイロットの鈴木寛選手とブレーカーの黒岩俊喜選手に乗っていただき、日本ボブスレー史上初
メイド・イン・ジャパンの国産マシンとして、海外コースを初テスト滑走しました。下記がその記念すべき滑走動画です。4秒程度ですがご覧ください。






下町ボブスレー海外初テスト滑走


photo by Ishi

公式練習のタイムもコースのコンディションにもよりますが57:74とまずまずです
派遣されてるエンジニアの現地レポートによると


滑走自体安定してとても良い状態です。」とのことです。

日本代表の石井監督は海外初滑走後ガレージにて「触ってわかることは、このソリは本当に丁寧に作られているということです。本当に感心します。」というコメントをして頂いてます。

下町ボブスレー海外初テスト滑走



現地は最高温度はなんと1℃から3℃ととても寒く吹雪の日もあるようです

そんな中で関わった人たちみんなの想いを乗せ、下町ボブスレーのチャレンジは続きます