2月25日月曜日の18:30から下町ボブスレー男子用1号機の開発についての説明会が大田区産業プラザ(小ホール)で行なわれました。
集まっていただいたのはなんと97社!
大田区内の切削、研磨、溶接、板金等の金属加工が得意な会社をはじめ、熱処理、メッキ、アルマイト等々専門分野に優れた会社が下町ボブスレー2号機の開発の主旨を聞きに集まってくれました。
入口でアンケートをお配りして、自社で得意な事や協力できる分野について記入していただきました。
当プロジェクトを応援してくださっている早稲田大学の鵜飼信一教授に開会のご挨拶をしていただきました。
その後、細貝委員長より昨年までの経過説明と今後の計画やソチ視察の感想や最新のソリ事情等について説明され、これを機会に少しでも多くの大田区の企業に下町ボブスレーに参加してほしいと呼びかけれました。
質疑応答の時間になると、参加していただいた企業の方々からたくさん質問や疑問に思うことが寄せられました。
「オリンピックには出られる見込みはあるのか?」
「世界との差は具体的に何秒なのか?」
「もう少し具体的な説明を聞きたい。」
「2号機はどのような構造になるのか?」
「そもそも1号機がどのような構造で部品が使われているのか?」
「図面を見ないと具体的にどこで協力できるかがわからない。」
「部品図だけ渡されても提案できない。」
「1号機の図面を見せてほしい。どこに行けば見れるのか。」
「情報の取扱いについてはどうしたらいいか?」
「デザインはどこがやるのか?」
等々参加していただた企業の方々から真剣かつ熱い質問を多数いただきました。
下町ボブスレーという夢物語は次のステージへ進んでいます。