想定通り異常事態です!!(笑)
本日発表がありましたが…
ファン投票の最終結果
1位 イクイノックス(既に引退)
2位 リバティアイランド(年内休養)
ファン投票で支持された上位2頭(馬券で言えば馬連)がともに不出走となる2023有馬記念…
恐らく有馬記念史上初…
少なくともグレード制導入後では初めてのことだと思います!
今まで見たことのない景色…
使われたことのない戦歴馬が連対する事になると思うのですがどうでしょう?
例えば…
グレード制導入後 当年の天皇賞春馬と天皇賞秋馬が出走しなかった初めてのレースは1987年の有馬記念になります。
有馬記念史上初の枠連ゾロ目(メジロデュレン)という初めてのゾロ目決着を見せてきたわけです。
以降 ダイワスカーレットのゾロ目勝利や オルフェーヴルの2度目の有馬制覇(5歳牡馬馬同士決着)の年も2頭の天皇賞馬が不在の年でしたね〜
メジロデュレン・ダイワスカーレット・オルフェーヴル(5歳)
この3頭の共通点は当年のG1未勝利の過去G1馬という括りです。
(出走したG1では連対を外していません)
全てゾロ目(オルフェーヴルは少し違いますが)での勝利ですので2着型との観点は必要かと思います…
では今年
グレード制導入後 当年のファン投票1・2位馬が出走しない初めての有馬記念ではどんな初めて性を見せてくれるのでしょうか?
私的には以下の観点で今年の有馬記念に向き合ってみたいと思います。
当年天皇賞馬不在年に 過去(前年)G1馬の起用に対して…
当年ファン投票1・2位馬(レーズ前連対馬)不在年に 過去(前年)ファン投票1・2位馬の起用!
2022年 有馬記念ファン投票
1位 タイトルホルダー
2位 エフフォーリア(引退)
3位 イクイノックス(引退)
4位 ドゥデュース
2着型の可能性は否定できないので 現時点で着順の想定はしませんが…
連軸としてはこの馬しかないかなと思います。
◎ タイトルホルダー
ちなみにですが…
昨年の凱旋門賞の事覚えていますでしょうか?(笑)
当年の日本のダービー馬と天皇賞春馬が揃って出走(顔見せ)したことを…
それだけでも凄いことなんですが…(史上初)
参戦した日本馬4頭の最先着だったタイトルホルダー…
ここは強気に推したいところです!!
ちなみにですが…
天皇賞春馬が その年の有馬記念ファン投票1位馬に選ばれて敗退(連対できなかった)した馬は以下の通りです。
2001年 テイエムオペラオー 5歳 5着(4歳時 有馬記念勝利)
2015年 ゴールドシップ 6歳 8着(3歳時 有馬記念勝利)
テイエムオペラオー(天皇賞春・宝塚記念)
皐月賞1着 菊花賞2着
3歳有馬3着 4歳有馬1着 5歳有馬5着
ゴールドシップ(天皇賞春・宝塚記念)
皐月賞1着 菊花賞1着
3歳有馬1着 4歳有馬3着 5歳有馬3着
そしてタイトルホルダー(天皇賞春・宝塚記念)
皐月賞2着 菊花賞1着
3歳有馬5着 4歳有馬9着 5歳有馬???
やる気満々に見えるのは俺だけかな?(笑)
早めに予想始めると…
長く楽しめるな〜
((*´∀`*))