さくまのぶろぐ

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さくまのブログ

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あと一時間で33歳が終わる。

去年は本番中に誕生日を迎えて楽屋でお祝いしてもらったけ。




急に思いついて約10ヶ月振りのブログを書いてます。
なので何もまとまってません笑


でも今年はもう舞台もやらないと思うので、ちょうど良いまとめかな。




今年はステージに立ったのは2つだけでしたが、
どちらも初挑戦のものでした。


一つは、夏に今通っているダンススクールのイベントに出演して、お客さんの前で初めてダンスショーをしたこと。


舞台で劇中に踊るとかは経験あったけど、
これは5分間ダンスだけ。


僕にとっては全員初めましてで、普段はお勤めをしてる皆さん。
だから舞台の顔合わせや稽古とかとはまたちょっと違う感じがした。


1ヶ月のリハーサルがあったけど、基本日曜日の2時間だけ。


その分濃密な時間が過ごせて、その人達とは今でもみんなでご飯行ったり遊んだり、仲良くさせてもらってます。
年齢もバラバラだけど、みんな社会経験者だからか人との付き合い方とかは上手笑


また踊れるイベントがあったらみんなで出たい。




2つ目は、自主公演て言ったら言い過ぎだけど、
自分でやりたい作品を「やろう!」て言って公演を打ちました。


ずっとやりたかった作品を、声をかけて、劇場探して、予算組んで(もらって笑)。


2月に言い出し、劇場探して、4月に内見、7月に稽古始め、10月本番。
ざっと8ヶ月。
あっという間でした。


今まで気にしてなかったようなことを経験したり、考えなきゃいけなかったり、
公演一つ打つのてこんなに時間や計算力が必要なんだと痛感。


それを年に数回やってる団体さんやプロデュース公演の主催さんのすごさがわかりました。


「色んな人の力」で成り立っていることを更に更に感じました。


出るだけじゃわからない経験が出来たのも、とても良かった。




作品は『トランス』をやりました。
3人芝居の王道作品?でいいのかな。
あんなにセリフがある役もとても久しぶりだったから、不安で始まり、本番中飛ばないかずっと心配だったから千秋楽の終わりまで不安はとれず毎日が緊張でした笑


でも楽しかった。


なんで演劇をやろうと思ったのか、初心に戻してくれる作品だったし、期間だった。


お客さんが乗せてくれること、お客さんが入ったことによってわかること、
「生」だからこそ感じれる、聞こえてくる笑い声やククッと笑って動く肩、すすり泣く声、温度、空気。毎日違う。
今日は今日の本番、明日は明日の本番。
毎日やっているのは僕達だけだ、て思ってやらないと置いていってしまう。
そんな緊張もありました。


次こういうことやるかはわからないけど、
忘れないようにしたいて思えることばかりでした。




34歳はどんな一年になるかな。
とりあえず、見てるだけのインスタをちゃんと始めてみようかな笑